言葉的遊戯
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2002年08月02日(金) もうおじさんじゃのぉ〜

今日は新人アルバイト2日目。
新規オープンのお店でアルバイトの研修があるのです。

主婦やフリーターもそれなりにいるが、おおかたがもう20歳前後。
今年の頭に回転したときもそういう感じの子が多かったが、
「まだ若いのだ!」と思っている僕のハートを見事にうち砕くことが多い。

何より会話があわないものね。
「トレンディドラマ」ってコトバは彼らにはもう死語になったのかもしれないね。
「東京ラブストーリー」や「愛という名のもとに」なんてのは
「うわ!、織田裕二、若い!」とか言われるのかな?
「スクールウォーズ」なんて知るわけないし、
滝沢先生が、負け試合にへらへらしている生徒を全員殴りつけるシーンとか知らないものね。
「愛し合ってるかい!」とかあったし、「毎度おさわがせします」なんてのもあったよね。
男の子が興奮したときに「ティロリンコ!」ってなる音が好きでね。

歌手だってさ、もう若い子は知らないのだろうね、「class」。
「夏の日の1993」なんてもう、カラオケ全盛期、歌いまくったさ。
「♪1993,恋をした〜、あ〜、君に夢中〜!♪」
でもやっぱり「カルロストシキとオメガとライブ」だよね。
「君は1000%」だっつーの!
カラオケで村下幸蔵も「踊り子」歌ったら、「絶対、年ごまかしてる!」っていわれたものね。
僕らの同期は少年隊の仮面舞踏会を振り付きで歌ったよ。

最近の子らは、大学に行ってもあまりサークルとか入らないみたいだね。
僕らヨットサークルはテニスサークルを目の敵にしていたけどね。
「テニスなんてジジィになってもできる!、ヨットは今のうち!」ってね。
新人勧誘の時に「俺はこいつをゲットする!」ってオーラ全開の野郎なんか見ると虫ずが走ってね。
「ああ、この子は新人歓迎コンパでのまされまくって、酔ったところを、こいつにお持ち帰りされるのか・・・」
なぁんてシーンも多かったものね。
アルバイトの面接とかしていても「サークル、なにしてる?」って聞いても
「いいえ、何も・・・」っていう答えが多い。
最近の子っていうのは、学生時代をどういったことで楽しんでいるんだろうね。
っていうあたり、もうおじさんかな?

てなわけで昔は、弟・妹分みたいな気分で、スタッフを見守ってきた、のびぃも
いまや、「我が子」のようにしかみれなってきてるのね。
もうあと数年したら、一回り年が違う子まででてくると、もう・・・。
年はとりたくないものですね。



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★



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