金糸雀...無法地帯
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2005年09月22日(木) いざくろう〜!<銀・十六夜九郎ルート反転ネタバレ+追記×3>

ネタバレにならないよう書くつもりなんですが、多分反転で!

まず今見たのが、銀→十六夜九郎な順でED見ました。
銀は手探りでやっていたらチモリと仲良くしたせいか、九郎ちゃんへの障害になってしまって…ファーストを置き去りにして(をい)銀に。正体も気になっていたので!(笑)

銀の最初のイベントがじんわりときてしまった。思わずうっかり…!
御簾ごしで十六夜の晩に出会うシチュなんですが、なぜだかほろり…「誰だ、誰だ誰なんだ…この人は、」と思いつつも私この時同一人物だと思っていたので…。実際は別人の弟という正体だったんですけどね。(苦笑)
途中イベントでは頼久像が…ぽかーんと浮かんできたりして…。だって、チモと似ているから神子が見上げていたっていうだけで、「この顔があなたを憂いの表情にさせるなら、えぐりましょうか?」とか…!そこまでよりーは露骨じゃないんだけれど、人形でもないんだけれども…(笑)忠実さ加減は先祖の頼×2を思わせました〜。
物語だと、とても感動でした。というか、やっぱり忠犬も野良犬も大好きだわ…!(爆)

九郎ちゃん・銀・泰衡が並んだら犬っころトリオみたいなんだもん!!(笑

泰衡は猫というより私的には高級犬って感じです。ドーベルマン系の鼻のいい。(高級とは違うかな?)あ、あと「金(くがね)」ていう九郎ちゃんの犬(飼っているのは泰衡)も付け足したいな〜!(笑
て、犬の話じゃないですよね。すみません。犬キャラが好きってことで!
物語なんですが、伏線がー…大どんでん返し、というよりも予感的中って感じですぐ読めてしまって…。も、もうちょっと溜めておいてほしかったよ!(ぶるぶる)今回は枠が狭くなると神子のいない間の話、になっているみたいで(前回からなっていたら私の見落としです;)わかりやすくて、その関係で伏線が丸見えだったんですけどね。んでも、物足りないっていうのはぜんぜんなくて、「面白い」「感動」というより「銀の神子への愛」が…途中は譲がもう一人増えた感覚だったのですが(笑)、結末まで見るとぜんぜん違って何がなんでも神子を中心に銀の世界は回ってるんだなと思いました。ヒノエの嫌味(?)もぜんぜん通じないという最強の天然かな、と。九郎ちゃん超えるよなあ、あれは。(笑)まじめな顔してさらっと恥ずかしいこというあたり、源氏の血が少し混じってんじゃなかろうか…。平の人々は大体、恥ずかしいこと言った後に「今日のことは適当に忘れてくれ。じゃあな。(by 勝真)」と言って夜は去っていくイメージなんだけどな。

*愛を感じる印象深いシーン
何度攻撃を受けても立ち上がるあのスチル
銀への体の呪詛が神子の手によって浄化されるシーン(泰衡は魂の中なのに、と驚いていたけれどその瞬間絆の関が現れたのだから、当然の結果と思われるよ・笑)
・「御髪に蝶が…」のあの時の台詞
・ていうかイベント起こしている間の台詞・行動、すべて。(爆

EDは現代の結婚式でした。ヒノエの恋愛EDと同じですね。

あああと、銀と恋愛しているというのにその間意識して病まなかったのが泰衡でした。(笑
アイツと恋愛したい、途中…初期の月森蓮並にムカつくやつなんですけどね。(笑)銀ルートでEDまで見ると、印象かなり変わりました。それでも、登場シーンとか呪詛散策のイベントでの嫌味は腹立ってましたけどね。と、鳥兄だから…。(ぇえ)ていうか、ラフじゃ気づかなかったのがムチだよ。あの人ムチ持ってるよ〜!(笑)彼一人、BLのにおいを匂わせていたような気がしたよ。というか、九郎ちゃんとまさおが私服で立つたびに夫婦みたいでドキドキした〜!(可愛い新妻なんだもん)
九郎ちゃんとは親友と聴いていたのですが、立場上九郎ちゃんが「殿」付けで呼んでいて「???」という感覚が…。天真感覚で見ているから駄目なのか。九郎幼少時のお話とかも聞けて面白かったです。あの二人、微妙な親友関係(笑)泰衡が単なるひねくれなのかもしれませんけどね。ああいうキャラは嫌いじゃないので、むしろ攻略させてくれよ。残念なのは九郎ちゃんの幼少絵柄が(あってほしかったのだよorz)(まさのぞが幼馴染だからこそ有り得るとわかっていても…!)

でも銀ルート終章では、訳あり事情もちらほら聞けたりして…ありがちとはいえそれが嬉しかったり。しかし逆鱗はあんな使い方できるんですね。さすが陰陽師。
気になる台詞が、「親友を助けるために」泰衡は鎌倉を滅ぼし、ダキニテン(漢字出ません)を倒すのが必要な様子。その部分に萌えてしまった。九郎ちゃんと泰衡の関係大好きです。とはいえ、親友が九郎ちゃんと決まった訳でなく真実はわからずなんですが。名前まで言ってなかったので…。しかし、そうであったら萌えるな…。Lalaの紙面だと表記してあったし…違うのかな?

まだMIXJOYしてないので双方ともこれからまた楽しむつもりです。てか、どれもこれもおいしすぎてどこから攻略したらいいのかわからねー!九郎ちゃんを狙っている時に影さんの蜜月満ちちゃったんだけど、な…。十六夜で見てからにしようかな、先に。

十六夜の九郎ちゃんは

ち、ちんぎすはん き た !!

て感じでした。(笑)思えば遥か3発売前に、予期していたことでした。はい、多分日記にも書いたと存じますよ!
チンギスハーンEDがまさかくるとは思わず、ビックリして短大時代の友人・Sちゃんにスチルの写メを送りつけてしまった。(笑)写り悪いからどうかな、わからないかもしれないけど…。
神子が可愛くなってて、九郎ちゃんが成長していて…。って、十六夜ルート入ってからは九郎ちゃん、めきめき成長しましたけどね。
モンゴル草原を馬で散歩して、帰還。その折に落馬する神子に九郎ちゃんが手を差し伸べて抱きとめるスチルでした。すごく幸せでほほえましい〜!九郎ちゃんは十六夜EDプッシュです。恋愛ルートの途中イベントは萌えっ気たっぷりな様ですが…(まだ温泉のしか見てないのです)(章の進め方間違えた)
九郎ちゃんに惚れ直し決定でしたv語りには微妙に勝真を思わせたのですが、あれが二人の幸せなら先生も見守るでしょう!

というか、先生といえば九郎ちゃんEDはなぜか他の皆がぞろぞろついてくるな〜と(笑)二人を放っておけないんだろうなって思うし、私もそういうの好きだし、認められる幸せで。むしろ、皆が祝福のためにいなくちゃなんか落ち着かない二人のEDです。あ、でもヒノエは熊野を放っては置けないのでいないのですね。ていうかあれ、ほぼ何もないがどうやって生活しているのか気になるなあ。まさおEDみたいなもんかな?(笑)何よりキュンときたのが泰衡関係ですよ。やっぱり親友を気にかけてるんじゃない!「最後の命令だ、二人を主とし、平泉を救ったあの二人を後生守るよう」な内容だったかな。銀もモンゴルまで付いていかせていて愛を感じてしまった。や、親友としての愛だよ?そんな二人を先生は「あの国の英雄」と称えているのでした。

EDはものすごくインパクトがあって、「九郎ちゃんの成長」というか戦の解決方法は一番平和的な方法なんじゃないかな、と思いました。「甘い」と言われてもそれを貫くのがいいな、ああいう九郎ちゃんだからこそ「将の素質」を持ってるんじゃないかな、と。

システムにも音楽・表情集(はるはちみたくボイスを求めた)が増えておりました。映像には十六夜記・PVも収録されていましたよ。

キャパ足りるかな。ていうかやっぱり、私、PVに対して期待をかけすぎたかなあと思う節もあったり…。他の子攻略後、これが消えていたらいいな。

---足りたのでもう少々。

チモリに関しては、まだまだ謎みたいです。やっぱり福原で何か新しい分岐がまた増えそうです。EDでも長いスクロールイラストがあったので、皆で迎えるEDがまたあるのではないかな、と。でもシリアスな絵柄だったので、大団円のようには行きそうもないような…(だって弁が武器持ってた)(他の子持ってない、ように見えるんだが)むしろ雰囲気がSEEDのED(あんなに一緒だったのに仕様)に似ている…。神子無しで銀EDに限り、銀がEDの絵柄にいる…のかな?十六夜九郎EDでは切れてましたから。

それから九郎に関して!九郎ちゃんが迷っている時に某荒法師(爆)が九郎に殴った音が聞こえたんですが…。やっぱりグウで、だよな〜なんて思ったりしました。想像すると笑える、あれ(シリアスなのにごめんね)後は熊野温泉での女風呂会話に聞き耳立てるイベントが楽しかったです。まさかドリームでやってそうなことをやってくれるとは、ありがとうル○パさん。(笑)あの時のヒノエは想像すると男としてはやっておかねばならん事ですが、見た感じ情けない。(爆)ていうか修学旅行の学生みたいだよ、あんたら!
<内容の為反転>朔が神子に「誰か気になる人はいないの?」と聞いた部分が聞き耳を立てた部分で、(私は無論)「九郎さん、かなあ。あ、今の所はね!」と神子に対して、朔は「あんなに喧嘩をしているのに?!」と驚きます。(そんな…)良かったジャン、と無論冷かしにかかるヒノエ(に続いた残り八葉+白龍)
…この後の反応、照れた九郎ちゃんよりも皆に冷かされた九郎ちゃんに萌え…。「望美は望美だ」って心中照れくさいと思いながら思い直してました。経験の無い成年の様だ。(どんな解釈だ)

銀とチモリの関係に関してしまうので反転。
チモリとの舞イラストはEDスチルではありませんでした。チモリ弟の重衡が銀だったので。(水野イラストだったのでつい勘違いを;)そのスチルが神子のアルバムページにあったので、チモリED(仮)みたいな形でもう一つEDが隠されているのかなあ…なんて思ったり。

あ、アニメーションは今回なかったです。前回ののみで追加はPVのみでした。ほんとに新イベント・追加ボイス(九郎ちゃんでいうと婚約者宣言)・私服による追加スチル(敦盛でいう出会いイベントにスチルが)などでした。

---もっと追記(ぇえ)

う〜ん、次はどうしようかなあ。とりあえず九郎ちゃんだけ済ませてあとゆっくりしようかなあ。内容が濃くなっているせいか、一晩じゃ終わらない。恋愛ルートの新イベント・関係のある者同士の新技発見の為MIXJOYでもしようかな。つーか、誰を攻略したら一番泰衡により近い距離でなおかつ、内面に触れられるんだろう〜!!(そっちが狙いか)
親友の九郎ちゃんは十六夜ルートではあんまり触れられなかった、つかむしろ微笑ましい友情見せられちゃったし、銀だと冷酷な部分とムチとどんなものを代償にしても守りたい親友、もっと早くお前たちに出会えていたら…の台詞と惜しい女呼ばわりのギャップにしか触れられんかったもんな!(まだ私の蜜月は満たされない!)もっと内面が見たい のよ!全員見ないと真実は見えないってことかなあ。ていうか逆に真っ直ぐに信じやすい九郎ちゃんじゃあ、掠りもしないか。(笑)九郎ちゃんにとっては「訳の分からない奴だ」だもんな。

すみません。泰衡のとこで「さすが陰陽師」とか書いちゃってますが、陰陽道関係(というか呪術?)に関して詳しい人なんですね。というか、服装がそれっぽいよね、呪術師っぽいよね。(ぇー

ああ、攻略させてほしいといえば秀衡もうっかり攻略させてくれと思っちゃったよ。おっさん好きにはたまらねーぜ、あの人。「人情深い」というのは司馬義経でもあったのですが、想像と酷似していました。豪快だなあ。おっさんといえば、タンカイ(漢字でまsen)さんも攻略したいよ。「ヒノエ、新しい母さんだぞー」(ぇええ)

プレミアムの中身感想は後日。

---いいこと追記!

そうですそうです、今日「アニメランキング」がやっていて、ドラえモンが3位にランクインして、おなじみの声優映像が!現場から!全メンバーが出てきて、一言ずつ台詞(メッセージ)言っていてかなり嬉しかったです。智一が久々に動いているのを見たので、風邪声のまま寄声でした。(壊れるよ)
「僕の別荘にも遊びにきてね〜」な内容で、行きたい行きます行かせてくださいーって衝動に駆られる婦女子がここに(笑
新しいアニメもちょこちょこと出てましたね。て、集○社強いなーと思ってちらほらと見ていたんですが(大半が十六夜九郎でした)

はー!思いがけないハプニング!見ててよかったですv
というか、ドラニュースの時全ニュース見逃していたので、全国放送映像な智一が見れてすんごい嬉しかったです。どうしよう、大好きでたまらないな自分と実感しました〜v

---十六夜に戻る。

そういえば、十六夜記・銀ルートプレイ後に…

「…重盛の顔と声も聴かせろ。」
(まさおでなくて重盛)

と首元掴みたくなったのは言うまでもありません。(爽)

銀出会いイベント(2回目)では大人しかった頃の(爆)惟盛も聞けたりして。私は「十六夜の君…」と言っていた、あの頃の銀の方が好きだったりして。いやいや、泰衡の犬@銀も好きですけどね。(笑


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