金糸雀...無法地帯
DiaryINDEXpastwill


2004年04月04日(日) 今日は早めに。<夢100題の66番目>

日記してみる。
プリキュア見てません。
次女がテレビ貸してくれません。(権力弱)

やることもないし、夢もできたので日記を書いてみることに。


ケンを書くのは久し振りな気がするのは気のせいでしょうか。
(気のせいじゃないでしょうか)
設定的にはトレーラー時代でそろそろ狂気入ります、状態。(よくわからんよ)




- 066.赤の色 -



貴方がそうしてくれたように、

私も、手を差し伸べてみせるよ。








初めて紅の色を見て ガクガク と震えた時の私にしてくれたように。
優しい声音。
暖かい掌の体温。
涙を拭い、覆うように包んでくれた大きな手。


恐怖でいっぱいで溢れていた私にかけてくれた言の葉。





「泣くことは忘れるなよ?」





って。



「泣いてもいいの?」



恐怖に震えて泣いたら、皆困らないの?



見捨てたりしない?



そんな想いでいっぱいで見上げて問う。
それから貴方の自信満々の笑顔と頷と、

「ああ。」

という一言。

とても嬉しくて、また涙で溢れて。
それは恐怖じゃない、

それは、



貴方に触れられた温度への安堵。



そして今度は…。










――――――――――…今度は。
























「るせぇっ!」





パシィッ…。





と、跳ね除けられた手。
ガクガク とあの時のように指先が震えた。
拒絶された恐怖じゃない震え。

だって貴方が、




貴方が震えているから。





トレーラーの隅っこで。
薄暗くて、何も見えない場所で探しているから。










「知らないくせに、わかりもしねぇくせに。」









並べられた言葉は心に軋まない。
だって震えてること、「伝わる」もの。


それから微笑む私。
拒絶されただけでは私の気持ちは変わらないんだかね?









「声、震えてるよ?」









は?、と言ってきょとりと返す。
また手を伸ばす。
今度は拒絶はない。









「知らないけど、わからないけど、伝わってくるから。」









邪険にしないで?









「躯も震えてる。」









今、恐怖してるのは貴方なんだよ?
あの時の私みたいに。


「あ。」


「……んだよ?」


にっこりと微笑んで、歌いだす。
小さい頃によく耳にした童謡。

すとん

と隣の狭い隅っこに座り込んで。





『犬のおまわりさん 困ってしまって わんわんわわーん わんわんわわーん』





「あ、しまった。音外した。」、と隣でこっそり慌てると不信げな視線が突き刺さる。
むーっとして意図が読めない感覚に苛々しているのか。


「迷子の仔猫はおまわりわんこに助けてもらえたけど、」


「…。」








「おまりわんこが、迷ってしまったら…どうしたらいいのかな?」








「…それがなんだってんだよ?」


意図が全く読めずに苛々が倍増している様子。


「ケンはね、今、そのおまわりわんこと同じなの。」


「はあ?」


「ケンはね、私に道を示してくれるおまわりわんこなの。」


「…なんだそりゃ。俺にそんなつもりは」


「ないけどね。でも、………くらい中、ずっとそうしてたって、道なんか開けるはずがないよ。」


キッ、と睨みつけられる。
眼光は強くない。
光を失って、道も見えないまま、足元はふらついて。









「泣いてもいいんだよ?」









って、私が今度は言ってあげる。
あの時は、私が迷子の仔猫だったから。

手を差し伸べるんじゃなくて、

掴み取って…。



貴方はきょとりとして昔自分が言った言葉を思い出してるようで。
ぎゅうっと握った私の掌にびくり、と肩を震わして。









「今度は私がケンの手を掴んで、光が見えるまで、道が見えてくるまで、連れまわすから。」









えへへと底抜けの笑顔を浮かべる。



「つーまーり、迷った犬は今度は猫に助けられるって訳か。」



「うん、もちろん。」



頷いて、やる気満々という目で見返す。
ぎゅうっと握った手は離さない。


それから貴方は、











ぷっ。











「一緒に迷子はごめんだぜ?」











光を宿した瞳を和らげて笑った。








きっと、一緒に迷子になっても大丈夫だよ。

うん、

そうだなあ。













一緒に、同じ、手を取って進める「道」が、

見つかると思うんだ。


シチュ、ちょと違う方向に逝っちゃったよ。(痛いよ)
知らないうちに。

なんだかまるっきり自分に投影してしまったケンくん。
うひゃー、まだまだ気持ちの整理がつきません。
でも私なら誰かの手は取りたくないな。
ああでも差し伸べられたら取っちゃうかも。(弱)

背を押してくれはしないから、自分の足を動かさないとねー。(遠く)(何)


知らないうちに荊の道を歩きたい気分。
(知らないうちって)


とりあえずこんくらいで。
後は夜に。

最近は、
らくがき専用
こっちでらくがきばっかりしてますよ〜。
相方宅でペンタブ使って描いてみたかったな。
早く金欠脱出して、欲しいな。

嗚呼その前に、

ママンにこの前の埼玉・東京代を返さなきゃ。(ガクガク)


---


こんばんは、日記後、運転練習なぞして死ぬかと思いました。(大げさ)
白兎です。

っひゃー。
マジで!
やっぱり1年ちょいとか運転しないでいきなり運転なんて無理いうなー!(待て
このままテレビとかでやってるペーパードライバー奥様とかにならんように気をつけます。
(パパンがスパルタ(…なのか?)でありもするのでそんな訳にもいかんだろうが)

一人で乗れるんだろうか。(ビクビク)

とりあえず、乗るたびに…



ガンダムを操縦してるような(強制終了)
(私はデュエルよりゴッドのが好きです)(きいてないよ)




今日は風呂をママンと久々に入りました。
というか、そんな時しか真面目な話できんし。
(部屋だと妹が頭ン中春真っ只中でうっさいから)
真面目というか進路なお話なんですけどね。
お話してたら、涙出そうでした。
ほんと泣きそうでした。

これから話す時どうしたらいいんだ。(ガクガク)

相方の様な自由職のお話をするとどう切り出していいかわからない。
自分の意見がいえない、というか…どう反応してくるかわかんないから言葉に出来ずに泣いてしまう。


ってガキかいなっ…!(どっかーん)


…途中たまらなく泣けてきて言葉が続かなくなっちゃって、





気づかれてませんように。




















レンタルしてきました。
うへへ、今日の収穫。

・Vo Vo Tau(マキシ)
・HY(アルバム)
・Cocco(アルバム)×2

またもCocco借りてきちゃいましたv
Vo Vo TauはDVDはこれから堪能します。
HYはやはり「AM11:00」が好きです。
でも今はそんな気分じゃないので「Vo Vo Tau」エンドレスです。

最近自分の歌の趣味がわかってきたぞ!(今更)

力強かったり、透明感あったりするのが好きらしい。
後は歌詞重視。
歌詞はこれからまたネットにはない奴は打ち込む予定。(爆)


今日は絵がかけなそうだなー。(そんな気分じゃないんですが)


そだ、改装したんですが。
また近々する予定。(ぇ
やっぱフレームじゃなくてもっと大きく見せられる形がいいなー。(考)
今の3分割にしたら、絵が…壁紙設定にしてる奴は見えにくくてびっくら。(痛)
絵も少なくし隊…。(むむぅ)






↑エンピツ投票ボタン

My追加


白兎 |MAIL

My追加