ON LOTUS
DiaryINDEX|past|will
四月に入ってから、アニメ映画を二本観た。 『イノセンス』と『ONE PIECE 呪われた聖剣』。 『イノセンス』は大人向け『ONE PIECE』は子供向け。 どちらも楽しめるのは、良いことのように思える。
花を見て、花の写真を撮影。 春の花盛りは、祭りを思わせる。 祭りの興にのって、楽しむ方針を固める。
部屋を少し片付ける。 忙しさの頂上を少し越えて、わずかに気を抜いてみたら、 本棚の裏側が黴に汚染されているのを思い出し、即、新しい本棚を購入。 汚染された本棚を分解、新しい本棚を構築。 北向きの部屋は、まったく油断も隙もない。 湿気取り対策を講じ、直ちに実行。 これで少しはマシになってくれるといい。 同様に、ゲーム用のテレビの乗っている台も分解。 新しいものと交換した。
〓今日までの読書〓
■関崎俊三「ああ探偵事務所 5巻」白泉社
主人公の妻木探偵(キタロー様/笑)の、表紙における小ささ(と髪型)が気になって買った本だったが、ついに五巻まで。電話帳の一番最初に載るために考えられたらしい「ああ探偵事務所」という名前といい、妻木探偵の変人ぷりといい、文句なしに楽しめる。
■衛藤ヒロユキ「がじぇっと 1巻」マッグガーデン
微笑ましくも、衛藤さんらしい物語。ところで、二巻は一体いつ出るのでしょうか。続きが気になって仕方ありませんが。
■よしながふみ「西洋骨董洋菓子店 全4巻」白泉社
片付けの最中に出てきたので読み返してみました。
■青山剛昌「名探偵コナン 45巻」小学館
またいいところで終わってるし…。
■筑波さくら「目隠しの国 9巻(完結)」白泉社
よく見ると重めのテーマなのに、どんよりしない、なんとも陽の力のあるお話でした。とうとう完結。面白かったです。
■草川為「めぐる架空亭」白泉社
草川さんの描く、風流な物語。病弱な小説家・小山笹舟は祖父の部屋で、夭逝した文士・雪村千鳥の未完の遺作『架空亭』を見つける。小説の中の「架空亭」に招かれた笹舟と、架空亭女主人・甘喃(あまなん)を中心にめぐるちょっと幻想的な物語。甘喃が可愛いのです。 併録されている「999番目のハナ」も、和風です。 こういう日本独特の土着的(といっても軽め)なお話は大好きであります。
|