2010年11月26日(金)  成育医療研究センターでの出産を終えて


産後6日目となりました
いまだ成育に入院ちゅう


長男でありますモミジの介=改め「カイト」さんは、
オペ翌日から母子同室となり、今も隣でスヤスヤ眠っています


抱っこした誰もが驚く、ズシッとした重さに、ハッキリとした顔立ち
通常帝王切開では、37週位で出産しますが、
このこは予定日直前までお腹にいたことで、体力もしっかり付き、
頼もしく産まれてくれたことに、今となったら有難い気持ちの方が大きくなっています



「無痛分娩出来るし〜」なんて気持ちで選んだこの病院でしたが、
土曜の深夜にも関わらず、大勢のスタッフの元、
ワタシが同意した1時間後には、もうオペが終了しているという、超スムーズな完全体勢

手術後最初に出てしまったコトバは、「みなさん…お疲れ様です…」でした
(笑われましたが)



スタッフ全員神様に見えました
実際、私達家族にとっては神様でした

助産師さんなんか、きっとみんななつより若いのに、
しっかりしていて冷静で、優しくて、しかも美人ばかり(笑)
本当に素晴らしい病院でした

多少料金は高いけど、ここにして本当に良かった
真の意味での「セレブ出産」だと感じました


オペ直前、キリン型のレントゲン機器が登場した時は感動しました
分娩室にコロコロコロ〜と運びこまれた大きなキリンさん
レントゲン技師さんまで24時間スタンバイです


意識朦朧の中、「キリンさんだぁぁ」とつぶやくと、
「ここは子ども用の病院ですから、気が紛れるようにこんなカタチなんですよ^^」と

大人にだって十分励みになります
そんな細かい気配りにも参りました

ありがとう成育のみなさん!
このご恩は一生忘れません!




そして産まれた、わが長男

正直今まで子どもには、全く興味もなかったワケでしたが
「うちのこ」っていうのは、なんとまぁ萌えるイキモノなんだ!と思いました


新生児室にズラリと並ぶ大勢の赤ちゃんたち、
実は相変わらず、ほとんど興味も沸かないのですが、

その中でひときわ輝く、まん丸頭の超癒し系・ほのぼの生物
その差たるや、例えるなら「自宅」と「よその家」ほどに、
癒され度合いは雲泥の差です



このこのために頑張らんとなぁと、これからの楽しみが一気に増えました

カレーお代わりしてくれるかなぁ
スイカ一緒にもりもり食べてくれるかねえ


さぁ 楽しい3人家族の始まりだ!
家に帰ってあたふた暮らすのも楽しみです
無事に産まれてきてくれてありがとう!
楽しく生きようね




-------------------
過去の今日の日記

2009年11月26日(木) This is it 狂想曲 #5 #6 #7
2006年11月26日(日) ぶつぶつ
2005年11月26日(土) 
2003年11月26日(水) メガテン




前の日 ・ 日記のもくじ ・ 最新の日記 ・ 次の日 
TOPページ ・ BBS ・ なつにMAIL