先日、母の日のプレゼントは、ヴィトンのバッグのひもだ、と書きましたが
昨日ようやく修理が終わり、母の手元に帰ってきました


なんか在庫がないとかで、わざわざフランスから紐を取り寄せ、
なんと1ヶ月以上かかったわけです
同じ柄のバッグばかりのくせに、不思議でなりません(^。^;)
まぁイイのですが




あのバッグは元々、何年か前に、母が車にはねられて長く入院したあと、
快気祝いに買ってあげたものでした

ナナメ掛け出来る、ちょっと大きめなポシェット
両手があけば、もう転んでも怪我しないよね、と


母はすんごーく気に入って、ほぼ毎日肩からかけて使っていました



ところがこないだ、
つわりのなつを会社に送り迎えしてくれた際、
ドアに挟まった紐が、ブチッと突然切れてしまったのです


ぐすぐす悲しそうな母に、
「大丈夫だよっ！もう古くなってたし、すぐ修理してくれるよ！」
なんて励ましたのですが、

案の定と言うかなんと言うか
その数日後に、見事に転んで骨折してしまったのです(´Д｀)




その後しばらくしてから、
そのバッグのことを、母が「お守りバッグ」と呼んでいたことを知りました

ちっちゃいバッグにぎゅうぎゅう詰めながら、
「いつものお守りバッグじゃないから入らないよー」
とか言って、またぐすぐす
な、泣くでない(￣Д￣;)


まぁそんなこんなで、
待ち望んでいたヴィトンのバッグが無事戻ってきただけで、
まわりとしても一安心なわけです
これでもう転ぶでないぞ




ま、ワタクシ自身は、ヴィトンなんか使ったこともありませんので、
どんだけ使い心地がいいのか、知る由もありませんが


まぁ、丈夫だという安心感でもあるんでしょうかねぇ(^。^;)
ワタシには父と同じで、「全部同じ柄じゃん」としか思えないんですが(笑)



これからも母のお守りバッグとして、もう一働き頑張って欲しいと思います

オシャレな母には良く似合っています
まぁもう元は取れたな
ふふ