夫の実家があるうなぎの国は、お茶の国だったりもするのですが、
先日、トシトシのお母さまが来たときに、
高速道路のＳＡで新茶を売っていました。


お母さまはお土産用に購入されていたのですが、
そのときに、お店で数種類を試飲させてくれました。


「昨日とれたばかりの新茶だよ！
　こっちは1,000円、こっちは2,000円！」


なつは日頃、「生茶」や「おーいお茶」とかしか飲まなく、
熱いお茶の違いが良く分かりません。(^ー^;)


「お茶あんまり飲まないから、分かんないなぁ。」というと、
「お茶飲まなきゃダメだよ！お茶は体の脂肪分を分解して・・・・」
とトクトクと説明しだす、お茶屋のおじさん。

そしてお母さまはそんななつを見て、迷わず安い方を買っていました。(笑)




そして車の中での道中、


なつ　　：「新茶は香りが違うんですかねえ？」

お母さま：「そりゃあやっぱりお茶が美味しい時期だよ。でも・・・・」



なつ　　：「・・・でも？」

お母さま：「去年のお茶でも、この時期は美味しいのよ。」



なつ　　：「へっ？それって？」

お母さま：「買い置きのお茶も、季節で香りがまた出てくるらしいよ。」

なつ　　：「へーーーーーーーー！！」





なんか、とってもびっくりしましたが、
自然のものだから、確かに湿度や気温で変わるのかも。

なんせ、産まれも育ちも「うなぎの国」のお母さま。
とても説得力のある、ちょっとロマンチックなお話でした。






---------------------

今日のランチ　＜和風ハンバーグ定食・700円＞




ハンバーグの付け合せにシューマイ・・・
できればお野菜の煮物とかが良かった。（わがまま）