ヤシの実パワ― - 2005年01月05日(水) ヤシの実すすり生還 津波にさらわれ漂流の男女 ヤシの実パワ―炸裂です。 こうした方々がインド洋にいそうですよね。何とかならないものか・・。 ヤシの実 こういった報道事件を放送するときに、どこまで関与していいものなのでしょうか?プロデュ―サ―の資質で番組のランクも変わってくるんでしょうね。ただ矛盾しているのが、いい番組が視聴率を稼げる番組かというとそうではないということは分かります。 そういった意味では作り手側の苦労が伺えます。 しかし・・・ 最近気になったのは、父親、弟を亡くし、 母親もまだ行方不明という小学生を追ったニュ―ス報道。 見ていて複雑な心境に陥ります。 作りて側の作為と視聴率至上主義がニュ―スにも現れている。 ドキュメントを撮っているのでないはず。 「小学生」をカメラで追うことで、 見ている側に何を訴えようとしているのか? 取材陣がカメラの前で言った「○○君、頑張って!」 肉親を亡くした子供に、何を言ってるんだ! それも撮影中に。 カメラを追うことで小学生に「情」が湧くのは当たり前だし、素直な心の現われだと思うのですが、カメラが回っている中で、 「○○君、頑張って!」とは!!偽善にしか見えない。 小学生の彼に、肉親を亡くした彼に、何のコメントを求めようとしたのか? 純粋に思いやりとしてはいた言葉ならば、編集でカットすべきだと思う。 膨大な映像の中であえてその部分を使った意図はなんだったのでしょうか? ...
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