大根役者 - 2004年09月30日(木) 大根役者には、芝居の味がしみつきやすい大根と しみ通りようのない大根とがあります。 どちらの大根が良いかは おでんの中の大根を考えてみれば自明です。 大根の大根たるゆえんは 「自分の芝居で味を出そう!」などと間違っても決意しないことです。 大根役者が大根役者として存在するには、幼年期の学芸会にあります。 一本調子でヨンデ棒立ちで、それでいて平然と無欲でいられた学芸会。 あれを頭に想起しつつ、居直るしかない。 これが大根として生まれついた役者の宿命です。 ―某有名演出家30歳の時の言葉― 自分にとって、辛辣で耳の痛い話ですが、あっているような気がします。 肝に銘じて。 そしてこうも言ってます。 大根役者はせいぜい舞台に2人できれば1人というのが望ましい分量です。 上手な役者に紛れてこそ、 大根役者は味を出す。 ―某有名演出家30歳の時の言葉― 上手いこといいます。 大根か大根じゃないか、食える大根か食えない大根か・・ 見極めるのは自分だね。 ...
|
|