大学教員の日記

2004年09月25日(土)  家本先生講演会

 昨日家本先生から送られてきた『<教育力>をみがく』(家本芳郎著・子どもの未来社)を読む。改めて「指導」という言葉を考える。「単なる注意」で済ますことが多くなっている自分を反省。blogにアップ

 今日は10時から教研@前沢中。社会部会の事務局として運営。レポートが5本。自分は水墨画実践。「得した」と思える教研にするにはレポート報告形式のみでは難しいなあ。講座やワークショップを考えた方がよい。
 途中で失礼して盛岡・キャラホールへ。こちらは盛岡紫波支部の教研。県の現代文化分科会(全国教研に行った関係で副委員長を拝命している)の学習会も兼ねている。ここで家本先生の講演会。学級文化について先の本のエピソードを交えて元気の出る話。終了後ご挨拶。ノート本執筆経過の報告もする。それにしても若々しいな。11月の県教研の現代文化分科会でも家本先生は来盛されるとのこと。楽しみが一つできた。

 帰ってきてから子どもとプール。夜、海外研事務仕事。生活習慣本の構想と文献研究。


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