2004年09月04日(土) |
NHKデジタル教材会議 |
朝、NHK会議のプレゼンを作るが、授業場面を写真にとっていなかったので、写真を探しているうちに時間がなくなる。続きは新幹線の中で。
東京についたらいくらか時間があったので、ちょっとブラブラ。今まで行ったことのない築地本願寺、築地市場、日本テレビを短時間で回る。NHKに行く途中、渋谷のまんが広場でしばし休憩。ほんの2時間あまりだったが自分にとってはいい時間だった。ちょっとした自分へのご褒美が心にゆとりを生む。それにしても行列のできるラーメン屋はやはりおいしい。
さてNHKデジタル教材会議。自分のレポート&プレゼンは1学期に実践した北条政子。5・6年、全部で14事例の社会と理科の報告がされた。プレゼン時間は5分。短い。しかし「5分でダメなら50分でもダメ」という言葉の通りだ。デジタル教材活用の意図と実践例をコンパクトにプレゼンしたつもりだったが、果たして効果的に伝わったかどうかはわからない。(プレゼンについて思ったことはblogにアップ)。
会議では各自が付箋紙に他チームへのコメントを書く。そのコメントを読むと共感と共に「教師主導型では?」という批評もいくつかあった。これについていろいろと考えるところがあり、懇親会の席で助言者の藤村先生@鳴門教育大学に直接お聞きする。すると納得のいく答えが返ってきた。同時に自分の授業が凝り固まっているのではないか?と反省をした。自分の研究を深めるための受信の不足、実践の不足だ。自己否定のないところに進歩はない。 懇親会の途中で失礼をして最終の新幹線。一日フル活動のため帰りは熟睡。23時過ぎに帰宅。
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