大学教員の日記

2004年06月21日(月)  当たり前のことを当たり前に

 朝、筑波大学附属小の復命書および研修報告書を作成。テーマ授業について文献を読み、少しずつターゲットを絞る。考えや手法はある程度固まっているので、問題はターゲットだ。夜もインターネットで教材研究。

 蒸し暑し日。しかし台風6号が迫っており、窓を開けると強風が入り、開けられない状態。汗をかきながらの授業が続いた。筑波大学附属小から受けた刺激をもとにあれこれ行う。子どもたちへの声がけをシャワーのようにかける、一回は力いっぱい声を出させようと群読を行う・・・これらだけでも学級の活気は違ってくる。当たり前だけど、子どもたちにあれこれ求め過ぎて原点を忘れていた気がする。

 群読では書画カメラが活躍。給食の一口メモでさくらんぼの「佐藤錦」が出てきて「佐藤さんが作ったの?」と質問された。さっそくその場でインターネットで調べ紹介。それぞれの県に果物の物語があるものだと感じる。

 係活動の原稿を・・・と思ったが、水泳強化練習の疲れで途中で断念。これからもずっと練習が続くのにどうしよう・・・。


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