大学教員の日記

2004年04月30日(金)  NHK教育番組

 朝、学級づくり本の残りの一本を気合を入れて執筆、送付。無事3本とも通過。次の原稿の時には早々と出すようにしよう。
 今日から運動会の全体練習も本格化。6年生として聞き方はいいが、元気がもう一歩。これからどう仕掛けるか考えていこう。組体操は順調。短い期間でよく努力をしている。これは拍手。
 運動会練習と並行して児童総会。長い会だが、成長ノートを見ると確かな学びをした子たちも多い。紹介をすると総会の意義を考えるだろう。
 放課後の応援団練習、その後のポートボール練習、学年の打ち合わせをして連日の遅い帰宅。

 さて、今日はNHK教育番組を見ようと思っていた日。「にんげん日本史」は子どもたちと一緒に3時間目に視聴。大仏の話だったが、実に興味深く見ていた。帰ってから録画していた「3つのとびら」(理科)、「学校デジタル羅針盤」を視聴。理科も社会も実に工夫されている番組であることがわかる。あとは腕次第だ。「羅針盤」の教師の教材研究例は参考になる。どう番組を使うかという面を多くの教師が知れば、「番組を見せるのは手抜き」と考える教師は減るし、逆に「活用していこう」という教師は増えるはずと感じた。


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