大学教員の日記

2004年04月13日(火)  今日も修学旅行準備&組織作り

 朝、修学旅行関係の資料作り、学級通信と学年通信も同時に作成。早めに学校に行き、ひたすら印刷。始業前に予定の分を何とか終える。授業でも2時間は修学旅行の指導。10時から5時間あまりの自主学習は次々とすべきことが見えてくる。140人を仙台のまちで行動させるのだから、綿密な準備が必要なのは当然のことである。
 同時に新しい学級づくりも進行。今日は係決め。当番的な活動はもちろんだが、「学級の歴史係」「デジカメ写真係」「パソコン日記係」といった新しいものも出てきた。これからの楽しみ。
 5時間目、始まりで子どもたちに学習を指示してから、すぐに自宅へ。長女の家庭訪問。終わってからすぐに学校に戻るとまだ5時間目は終わっておらず、学習のまとめをする。このようなときは、自宅と学校が近くで本当によかったと思う。勤務後、地区子ども会ポートボール練習に顔を出す。一生懸命やっている子どもたちに感心。

 5月号雑誌が届く。修学旅行関係の仕事があるがついつい数冊目を通してしまう。その中で目に飛び込んできた言葉。
「子どもたちは、『先生は一生懸命わたしの発言を聞いてくれる。』ということで、発言意欲を高めてくる。」
 有田先生の言葉だった。思わずハッとする。今の自分のまさに必要なことだ。


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