大学教員の日記

2004年04月09日(金)  授業開き・社会

 朝、修学旅行保護者説明会の資料作り。このごろ朝はずっと修学旅行関係だ。
 さて、本格的な授業開始。算数、社会はさっそく授業開き。社会では、「人類の誕生はどのあたり?」を行う。これは、ひまわり社HPの原稿に書いたものである。概略は次の通り。

 最初に地球の誕生から人類の誕生までのことについて知っていることを聞く。「恐竜がいた」「縄文には狩りをしていた」といったことを子どもたちは話す。ここで、子どもたちを廊下に出す。そして、廊下に巻尺を46m分置く。「地球の歴史は46億年です。1億年がこのテープ1mとすると、人類誕生はどのあたりでしょか」と聞く。子どもたちを実際に「ここ」という場所に立たせ、シールで目印をつける。移動させながら理由を聞く。「正解はここです」と言い、テープの端の4〜5cm(400万〜500万年前)に教師は立つ。人類の歴史があまりに短いことに子どもたちは驚く。

 実際にやってみたら、その通り。子どもたちは人類の歴史の短さに驚いていた。午後の職員会議後、勝手町子ども会のポートボールの練習へ。今年も監督を依頼されており、前向きな子どもたちと楽しく練習。
 夜、職場の歓迎会。家内とまたまた重なっており、子どもたちは留守番。一次会途中で一回帰宅。家内が帰宅後、二次会へ。


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