Opportunity knocks
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もう5月じゃないか。
ということで久しぶりに日記(ぷち)更新。
今朝新聞を読んでいて、新型インフルエンザに感染かと報道された横浜の高校生の記事に目がとまった。 陰性という結果にその高校生が通う学校の校長先生は感極まって号泣したらしい。
・・。 確かに新型インフルエンザの感染拡大は報道されるに値する大変なニュースだと思うし、決して人事よそ事ではないと思う。なんといってもわたし自身医療現場に働いているわけだし。 でも、それにしても、この報道の過熱ぶりにはちょっと違和感を感じる。校長先生が号泣したことをこんなに大きく記事にするということがまず信じられない。なんでそこまでして関係者が公にさらされなくてはいけないんだろう。 それに校長先生が号泣するほどのプレッシャーを感じているのだから、当の高校生やその家族の皆さんにとっては計り知れないくらいの重荷だったにちがいない。
最近のテレビ(のみならず、新聞その他含めて)のある種煽動的な報道のやり方ははたして故意的なものなのだろうか。それとも人々のニーズがそうさせるのか。どっちにしても怖いことじゃないかとおもう。 違和感を感じるうちはまだいいにしても、そのうち、メディアの提供するものを鵜呑みにして自分の価値基準というもの自体が消滅してしまったらとおもうと本当に怖さを感じる。
さて、GW。 明日は素敵なお客様がいらっしゃるのでかなりうきうきしてたりする。 一緒に祭り見物や美味しい昼ごはんや美味しいスイーツして、おもいきりたのしむ予定。
皆様も良い時間を過ごされますように-。
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