Opportunity knocks
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2002年12月15日(日) 厄日

朝10時。遠くまで行く用事があって、(連れ合いの)車に乗って出かけた。
のはいいのだけど、高速道路にのる手前でいきなり右の前輪がパンクした。
自慢じゃないけど、車のタイヤ交換なんてやったことない。
トランクからスペアタイヤとジャッキをとりだして、なんとかやってみようと試みたのだけど、ジャッキの取りつける場所もうろおぼえで要領良くいかない。
時間もおしていたので連れ合いの携帯電話に電話した。すると予想もつかないような返答が返って来た。
「えー、おれ行かなきゃなんないの?自分で変えれるだろ?それくらい。」
「・・・・・」
愛する妻が窮地にたたされているときに、普通そんな無情な言葉をかけられるものだろうかっ。しかもわたしは用事があって出かける途中で、耳たぶだって大仏のようにはれてて気が変になりそうなくらいカユイのを我慢して、それでも一生懸命自分で交換しようとがんばって、なおかつうまくいかなくて、それで何とか手伝ってもらえないだろうかと思って、半ばパニックになりながら電話したのだ。
「もういいよ、薄情者ッ」と語気も荒く電話を切る。

しばらく思考錯誤してようやく少しだけ前輪が持ちあがったのだが、ホイールキャップががしっと嵌ったままびくともしない。
あー、神様、なんとかしてください・・と泣きが入りそうな状態にさしかかったとき、連れ合いがもう一台の車に乗ってやってきた。
そして、腹が立つくらいにやにやした顔をして言った。
「やっぱりおまえって、おれがいないとだめなんだねぇ。やれやれ。」
そして、「しょうがないなぁ、まったく」などとぶつぶつつぶやきながら、いとも簡単にホイールキャップをひっぺがした。
そのあと、あれだけ苦労したのがうそみたいに10分もかからずにタイヤの交換が終わった。
そこで、可愛い顔して、やっぱりわたしはあなたがいなきゃだめなのね、くらいのことを言えばいいのだろうが、非常におもしろくないわたしは仏頂面でひとこと言った「ありがとう」

次はタイヤ交換くらいで泣きつくことのないようにしよう。
なんでもひとりでできるようにがんばろう。
もう「おれがいなきゃ・・」なんてことは言わせないんだから。

あー、でもそうやってわたしはどんどんどんどんかわいくない女になっていくんだろうな。(身も心も)溜息。

タイヤ交換を終えて高速道路に乗ったら、何があったのかわからないけど大渋滞していた。10kmもないところを通りぬけるのに40分もかかってしまう。
大幅に遅れて目的地に到着。遅れたせいで今日1日の予定がすべて狂ってしまった。
みみたぶはいちだんと悲惨な状態になってるし、もう最悪。
明日は今日よりはましな1日でありますように。





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