Opportunity knocks
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2002年07月19日(金) さざえ

野菜作りが趣味の友達がいて、しょっちゅう獲れたての野菜をもらったりしているのだけど、今日は獲れたての野菜と一緒にさざえをいただいた。
実家から送られてきたものらしいのだけど、あまりにも数が多くて全部たべられそうにないから、ということで持ってきてくれたのだ。

そんなわけで今日の晩御飯はさざえの煮付けと焼き茄子、大葉と大根のサラダ、
オクラのごま和え、大根の葉と鮭の混ぜご飯となった。

さざえはまだむにむにと動いていて、ぐらぐら煮立っている鍋に投げこむのを躊躇ってしまったのだけど、どうせあんたらもう食べられる運命なんだから、と
言い聞かせて鍋の中に入れる。
ぽこぽこぽこと空気があがって、さざえの体(というか身が)ぐにぐにしているのが見えた。
もし生まれ変わったとしても、ぐらぐらと煮立ったお湯の中でゆでられるさざえにだはなりたくないな、そう思った。

ゆであがったさざえの身をとりだして、調味料が入った子鍋に入れる。
しょうゆ色にそまっておいしそうな匂いをはなってるさざえを見てたら、
さっきまで感じていたみょうな罪悪感は消え去ってしまった。


さまざまな生き物の命を略取しながら人間は生きている。
せめておいしく食べて、健康な体をつくって生きていかなきゃ。
そんなことを思った。








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