Opportunity knocks
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2001年11月28日(水) 最後の瞬間には・・・

ここ2,3日、グレイス・ペイリーの最後の瞬間のすごく大きな変化を読んでいる。何というか…すごく良い。文体がすごく独特で、枠にとらわれない自由さを感じる。この人にしか描けない、この人の世界なんだ、
っていうことが文章によくあらわれている。

わたしは文章に関しては”ひとめぼれ”する性質であるらしい。あとからじわじわ好きになるという本もあるにはあるけれど、ほとんどが、ひとめ会ったその日から…という感じで、第一印象で大体好き嫌いが決まってしまう。
グレイス・ペイリーは久々のひとめぼれ。

読まなきゃいけない本が山積みになっているのに、こたつにもぐりこんでずーっとグレイス・ペイリーを読んでいる。1日が36時間くらいあればいいのにな。。






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