TOI,TOI,TOI!
最近めっきり暖かくなって、うれしい。
マライケという親友のおばあさんを訪ねてきた。 フランクフルトから電車で40分ぐらいのGelnhausenというとても古い、小さな町に一人で暮らしているこのおばあちゃんは、今91歳。でもとっても元気。
庭には大きな畑があって、今回尋ねていった理由は、農作業。 マライケが「なんか畑で手伝うことあるでしょ?」と電話したら、「いつでもいくらでも手伝ってもらうことはあるわよ」とのことで、天気もいいので、じゃあ、と言うことに。
冬の間に伸びた雑草を全て刈り取り、土をやわらかくする(耕す)。堆肥の山を整理する、というのを二人で数時間でやったら、おばあちゃんはすごーい喜んだ。 この仕事は自分ではもう出来ないから、誰か来るまで待ってるんだ、と。これで、明日から畑にいつでも種をまける状態なんて、今日はうれしい日だ!と感激してくれたので非常によかった。
天気もよかったし、こういうことたまにするのは結構楽しい。気分転換にもなる。普段屋内にばっかりいる私達ですから。
そのあと、フランクフルトに戻って、二人でアマデウスのDVDを見た。ドイツ語吹き替えで。ドイツは基本的に映画を吹き替えで上映する。テレビでやるときも吹き替え。これには普段いつもは憤慨まくっているのだけれど、こういう場合に限り、賛成かも、と思った。
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