TOI,TOI,TOI!
2003年05月05日(月) |
コンサートコンサートコンサート! |
22日から4日間連続、Sinfonietta Frankfurtの本番。 3日目と4日目はよかったと思う。 最終日は教会で、すごく盛り上がった。お客さんの何人かが立って拍手してくれた。 ストラヴィンスキーには、コンマスと私のソロの部分があるんだけど、最終日のストラヴィンスキーを弾き終わったとき、指揮者がコンマスと私を同時に立たせてくれた。これはうれしかった。
この曲、今回初めて知って初めて弾いたけど、いい曲だった。 全楽章でも12分ぐらい。分かりやすくて楽しい。おすすめ。
マライケの両親は、初日と最終日の二回聞きに来てくれて、 お父さんは、初日は一言も何も言わなかったのに、最終日はものすごい誉めてくれた。 私達の演奏の出来の差もすごかったんだろうけど、それ以上にこのお父さんの反応の差はすごかった。倍うれしかった。 最終日は、マライケのおばあちゃんも来てくれた。 このおばあちゃんはカリンのおばあちゃんでもある。 マライケのお母さんとカリンのお母さんとフライブルクの叔父さんは、みんなこのおばあちゃんの子供達。 もうすぐ90歳だとマライケが言うので、たまげた。 マライケのお母さんは末っ子でマライケも末っ子らしい。 しかし、まず90には見えないんですけど。
さて、一息つく間もなく、先週月曜から今度は学校のオケが始まっています。 本番は8日。私、コンマスなのです。なんと。 曲は、マーラーの一番とシューマンのチェロコンチェルト。 3楽章に、ソロがちょっとあります。
10日はシンフォニエッタフランクフルトの本番で、 今回は、プログラムが多少変わります。
チャイコフスキー:セレナーデ モーツァルト:チェロコンチェルト モーツァルト:バイオリンとビオラのためのシンフォニアコンチェルタンテ
モーツァルトチェロコンチェルト?そんなものはこの世にありません。 フルートコンチェルトをチェロで弾くんだそうです。 シンフォニアコンチェルタンテはバイオリンのソリストが樫本大進くん。 楽しみだ〜。
≪ ≫
|