冬の週末 - 2002年12月14日(土) 少しかぜ気味で彼女宅のベッドで闘病。ほほ。 午前中、かかりつけのお医者さんに連れて行ってもらって 投薬を受けて養生。 夜、フラの番組があったので むっくり起き出して見る。 フラ派かフラメンコ派かと聞かれたら私はフラだ。と思いながら。 (もちろん鑑賞に限る…私は踊りません) 祝詞や甚句に似てますねー、というコメントに納得。 信仰を重んじた伝統は 共通して体温のある研ぎ澄まされかたをするのだろう。 ハワイの人は、生活に波の音階が身についているからか ふたつの音の、中間音を普通に発声できる、とkonishikiが言っていた。 15年程前、荒俣宏氏がハワイ王朝の物語を書く、と宣言して以来、 あの博学の人が興味を持つんだから魅力がある歴史なんだろうと なんとなくつられて興味を持ったが この島に傾倒するのは老後でいいか、と実際訪れて思ったものだ。 そして薬でぼーっとした頭で、 最近、なんでこんなに外つ国に思いを馳せているのかと 不思議に思うことしきり…。 果たしてその理由は翌日に解明されたのである。つづく。 -
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