skajaの日記
DiaryINDEX|past|will
2006年10月28日(土) |
『フラガール』と横丁の飲み屋 |
土曜日、午前中仕事。 M氏とは3時に待ち合わせてたので、先に映画館に行って4時からのチケットを確保してからドトールでベーグル&カフェモカの昼食。 えーと、ドトールのカフェモカはとってもチョコレートが多いのかしら、飲んでるうちにココアなのかカフェモカなのかわからなくなってきましたよ。もしかすると誰かのココアを間違って持ってきちゃったのかも…味覚って案外曖昧なものなので、考えれば考えるほど自分が飲んでるドリンクがコーヒーだという自信がなくなってきちゃったの。 食後の空き時間を使ってちょっぴり歌の自主練。明日初合わせの曲を昨日急いで音取りしたから心配なのです。 3時にはM氏と合流して、ちょっぴり電化製品店を覗いてから映画館に向かいました。11月に引っ越すので、洗濯機や冷蔵庫もついでに買い換えるんですって。
『フラガール』 見終わっての一言は「私も踊ってみたいなー」。特に躍動感ある「古典(?)」タイプのフラね。M氏には「俺は自分で踊るという発想はない」と言われました。 青春娯楽ものっぽい雰囲気ながらけっこう切ない物語だったのは、炭鉱の廃坑という時代設定や実際にある施設、実際にいる人物がモデルとなっているからだろうなぁ。 結局はハワイアンセンターで踊れなかった主人公の友人の話なんかもとても切なく、ぬぼーとしながらも一生懸命なしずちゃんもほんとに役のイメージに合ってて、なんだかとっても気持ちよくジーンとなれる映画でした。
映画の後は、前から気になっていた横丁の小さな飲み屋に行ってみました。二人ともお酒飲めないんだけど。 その店を選んだのは、店内が明るい雰囲気なのが引き戸の隙間から見えたのと、女将さんが着物&割烹着でいい雰囲気だったのと、小さなカウンターに先客がいたから。 空いているよりある程度人が入っていた方が安心です。 「あら、若い方がきたわ」とかなんとか70歳くらいのママに言われながら、梅酒と烏龍茶とレンコンのきんぴらと茄子の味噌炒めとポテトサラダとところてんをいただいてきました。 基本的に「ママがいま用意できるもの」しか頼めない世界。お隣の席のおじさんがカラオケで歌い始めたり、「この辺で美味しいお寿司屋さん」や「ここ20年の町の移り変わり」などのご近所情報を教えてもらったりで大変面白かったっす。 あんなディープな店に飛び込みで入ってしまうなんて、私も大人になったなぁ。しみじみ。 でもママの店ではとても腹いっぱいの食事はできなかったので、9時ごろ店を後にしてもう一回夕飯を食べました。
skaja

|