水野の図書室
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2002年12月15日(日) 清水義範『苦労判官大変記』

時代小説のつもりで読み始めたら、次のページで力が抜けました。
「〜じゃん」、、って、は?軽く読める時代もの?
キャハ!こ、これは親切、じゃない新説・珍説時代もの、でしょうか。

笑えますー!義経と弁慶のお話。義経の本当の姿は!おっと、真相というのと
ちょっと違います。弁慶が実は本当の、いえ、本当というんじゃないけど、
ん〜〜、もどかし〜いぃぃ・・読んでみてください。

のどごし良く、ゴクゴク飲むように読めます。日本史好きでも、そうでなくても
楽しめそう。日本史に大胆に切り込んでくれました。最後は、しんみり。
戦いに勝つには、人々が応援したくなるような好青年ではなくてはならないと考
える弁慶・・わかるような気がします。ほら、選挙のとき、新人候補のポスター
の印象って、大きいでしょ、ですよねー。(新人に限らず・・)

ところで、好青年というと、天草・島原の乱の中心となった天草四郎。
四郎の父、甚兵衛は天草の武士で、反乱を起こすために農民たちをまとめようと
美少年だった四郎を「神の子」にしたとか。( 21世紀こども人物館・小学館)
リーダーの顔が凛々しいと、ついていきたくなるのかな。


水野はるか |MAIL
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