これは恋だ! / 木村
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〔 あらしがねずみ。  2005年08月02日(火) 〕

↑『嵐が丘(あらしがおか)』風に読んで下さい。←は?
木村です。


さいこさんからのお誘いで、先日 嵐のコンサートに行ってきました。
以下、自分メモ↓
・大野さんソロ。かっちょ良。評語『良く言えば歌って踊れるアイドル。悪く言えば、無難なじいちゃん』
・二宮さんソロ。きゃるん?きゃるんきゃるん?
・大宮SKマレーシア インドネシア メソポタミア マルシア〜♪
・ささくれ、マジで?
・さっくんピチピチピンク。
・ラップ、カスピ海の心。評語『出だしの大怪我終り良ければ全て良…?』
・松本さんソロ。琵琶湖じゃ、ハミ出る。評語『大人の階段上る 君はまだシンデレラさ♪(H2O)』
・缶蹴ジャンケンを傍観する、3人(宮・大・相)の体育座りした後姿が、ちまい。
・桜松の、あっち向いてホイも、かわいい。
・ヒロシがいっぱい。
・伝統芸能的装いの似合う順、1桜 2大 3宮・相 4松。

感想。
曲は、なんだかんだで『A・RA・SHI』が一番良いのではないかと思った。
会場の連帯感のせいかな?
嵐本人たちへの印象は、そこはかとなく『箱入り息子たち』な雰囲気。
また、全体的に、お客さんがとても若い気がした。(精神的にネ)
私の右隣りにいた桜ファンのお嬢ちゃんは、私のノリが悪かったのか、チラチラと私を睨んでいた。
そして、うちわの縁に付いているふわふわなファーが腕にあたり、気持ちよかった。(え)
…けど、くさかった。ナニが? お嬢ちゃんの体臭が。←コラ

8も広い会場でできれば、エンターテイメントの幅も、
だいぶ広がりそうなのになぁ…と思ったコンサートでした。←え
そして、なるほど、これがアイドルっちゅーもんなのね、と。
遠い世界の事のようでした。とても、楽しかったです。



割りとどーでもいいこと↓



コンサートの裏側 (対ハリネズミ 防衛戦)

〜プロローグ〜
それは昼休みに入る前から始まった。
ヤツの気配は、どこからとも無くやってきたのだ…。

コンサートの始まる数時間も前…、木村は、下痢をした。
しかもただの下痢ではない。
連日の過酷な労働・ストレスも相俟って、稀に見る強烈な下痢。
仕事の予定は、8月末までフル稼働(休日出勤有り)の中、不届きにも、
強引に、定時上がりを希望した手前、
いつもより倍の量の仕事をこなさなければならない状況下な木村。
…のに 下痢。のに、酷い下痢。
悪夢だと思った。
しかもよく分からないが、胃も痛み始める始末。
胃など、チクチク痛いのに腹は減るし、
食ったら食ったで嘔吐しそうだし、どーせぇ?っちゅー話。
ダブルの腹痛で、もともと内臓の痛みに弱い木村は、
本揺れ前の、予兆の時点ですでにグロッキー。

そして、やってきたのだ。ヤツは。
休憩後から、腹に激痛が走る。
脂汗。プラス、ただの汗。混じってて、なんだかよく分からない汗が吹き出る。
その痛みは、まさに、『腹の中でハリカネズミがぐるぐるざくざくハシャいでる』の表現が相応しいほどに、
繰りかえし、揺り返し、でやってくる。
人の腹ん中で、ハリー(ネズミ(某ニッキから拝借))大暴れ。 木村、身悶え。
それでもハリーは、トコロ構わず人の腹ん中で騒ぎ暴れたため、
木村は、仕事中幾度となく、トイレに駆け込む有様。
便座に座り、痛みに絶えながら、何度もハリーへ、謝り、宥め、賺し、あやし、泣き落とし、
最後に、餌(ワカマツ)を与えて、ようやく大人しくさせ、仕事に復帰した。
なんとか、仕事を切り上げ、急いで会場に向かうも、
移動の電車の中やコンサート中、何度かハリーの動く気配。
油断した隙にハリーの気配。嵐に喜べば、見計らったようにハリーの気配。
ゆえに、会場中のファンの皆さんが、まさに、
『A・RA・SHI』によって、体中で(嵐の巻き起こす)風を感じている最中、
私は、体中でハリーの巻き起こす嵐を感じていた。 ←これホント
『あらし〜 あらし〜 for 気絶ドリーム(振付き)』ってなもんだ。
泣きたくなるを通り越して、笑いが漏れる。
コンサート中は、ずっとヒヤヒヤしていた気がする。

〜エピローグ〜
そして、帰宅した途端、ハリーが軽く暴れて、
コンサート後にせっかく食べたミルクレープを出すか出さぬか、人とチューの攻防戦。
日付もそろそろ変わろうかっつー時分に本日3度目のゴングが鳴る。
斯くして、ハリーとの対決は、次の日の昼へと続いてゆくのだった…。

完。

…だった。


もう、意味分からん。つーか、今も痛い。
ホント。どっか行けハリー。