これは恋だ! / 木村
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〔 ネエサン、事件です! 2005年07月18日(月) 〕
〔 加筆修正 〕
世間では、だいぶ大事になっているようで…。
警察沙汰ですね、N*WS。
まさに、ホットなN*WSをお届けってなもんですね。←不謹慎
今回何の情報もない状態から、関係者やファンなどとはまったく利害関係のない、
ごく普通(むしろアンチJ事務所)の一般人が調べた、
比較的事実と思われる事件の内容を知る事が出来たので、
個人的には、どういう状況にしろ事件は起こってしまったのだから、どうしようもない。
といった感じなのですが、ただ、どうしてもそれについて述べておきたい儀がありましたので、
自己満足として、事実のあらましとそれについての意見を述べておきたいと思います。
以下、事実関係。↓
◎最初に飲酒をした食事の席 (テレビスタッフ複数同席による打ち上げ)→ 報道の通り
○食事会解散後、少年等(20歳と18歳)は、宿泊先のホテルに戻る。
○少年(18)は、アルコール物をほとんど摂取した経験がなく、ベッドに横になっていた。
●一方、Kアナは、食事会解散後、バレーボールの観戦に来ていた自分の女友達と合流。
●「N*WSのメンバーを呼べるわよ」と発言。
●芸能人とプライベートで会うことなどない一般の友人達は、呼び出すよう催促。
●その場で、Kアナが少年(18)のケータイに電話。
○寝ていた少年は、ケータイでのKアナの強引な誘いに、「無理だ」「勘弁してくれ」と再三再四、断る。
●Kアナは、断り続ける少年に対し、強引に誘い続け、得意気に発言した友人の手前もあり、
最終的には「言うことが聞けないの?」と、脅し口調になった。
○少年は(局アナとは言え)相手は、33才の大先輩であり、
仕事上でも世話になっているため、断り続けることができなくなった。
○結局、少年は、Kアナに指定された店に向かう。
○待ち構えていたKアナとハシャギまわる友人数人に
オモチャに(写真撮影、飲酒強要)され、泥酔させられる。
●Kアナは、少年をさんざん連れ回し、彼が泥酔していることを知りながら、
宿泊ホテルまで届けずに、帰り道の途中で放置。
○放置された少年は、歩行が不可能且つ、見知らぬ土地で完全なる迷子な状況になる。
○何とか、近くの公園まで辿り着き、そこで、「うお〜!うお〜!」と叫び、
付近の住人の通報で、警察官に補導される。
○警察官が駆けつけた時、少年は、1人で立ち上がることもできないほど泥酔し、
警察官に担がれて運ばれた。
○少年は、6時間以上も警察で世話になり、泥酔の中、何とか名前と事務所の連絡先を伝え、
翌朝 事務所の人間が、親の代わりに身元引受人となって、少年を連れて帰った。
◎少年が警察に補導されてから、事務所の者に引き取られるまでの間、警察側としては、
未成年の状況を、器物破損・暴行などもなく「単なる未成年者の飲酒」として扱い、
泥酔した少年からの事情聴取は不可能であり、その必要もないと判断した。
◎つまり、初動捜査の時点で、「管理責任者にムリヤリに飲まされた」事実が
判明していないため、Kアナへの取り調べもなく、「少年の単独犯罪」の形で処理された。
〔処置〕
少年→ 無期限謹慎。
Kアナ→ レギュラー番組1週間の降板。 減給。
…現在に至る。
以下、上記を事実とした場合の、個人的意見。↓
そもそも。
泥酔して補導された少年が、タレントだろうがアイドルだろうが、芸能人だろうが、
それこそ、どうでもいいことだ。
問題なのは、33歳の分別ある(はず)の大人が、未成年者に対し、
社会的地位を利用して、強引に飲酒を奨めた挙句、路上に放置したという事実だ。
いわば、セクシャルハラスメントと未成年者飲酒法違反で、罪を犯していることになる。
彼女は、紛れも無く「K間千乃容疑者」となるワケだ。
私が許せないのは、少年がUピロキだったとか、
相手の女が 女子アナだったとか、そんなんじゃない。
そんなのは、別にどうでもいい。
「手に職つけて働いてる前途ある18歳の人生を、
思い上がった女の見栄だとか私欲で、どうこうしていい道理があると思うか?」
…ってことだ。
自分が少年の立場だったら、腸が煮えくり返るほど悔しいだろうし、やるせないと思う。
その業界で、彼はまだひよっこもひよっこ、会社でいえば、高卒の新入社員だ。
世間がどんなもんかなんて、何も知らない子供であり、それは当たり前のこと。
だから、世間の社会人は誰一人の例外も無く、社会の先輩として、
新人達の「手本」になり、導いてやる義務と責任があるんだよ。
それがこの世の中の常識。
それを、パワーハラスメントばかりか、セクシャルハラスメントを受けたらどうなると思うよ?
どんな気持ちになると思うよ?
少なくとも、私は、入社して1年間 身に危険を感じるほどセクハラされたサ。
人間としての自尊心がどれほど傷つくか、受けた者でなけりゃ分かるまい。
そりゃぁ、屈辱のあまり、無人の公園で叫びたくもなるわ。
そして、何より許せないのは、そんなことをしておいて、
K間が少年なり、その親になり、一切の謝罪をした気配がないってことだ。
彼女の会社の処置だとか、少年の処分だとか、本当にどうでもいいことだ。
一番大切なのは、謝罪の二文字だ。
どこの企業や事務所の都合だろうと関係ない。
あの女は、一介の社会人として、人間として、少年に謝るべきだ…。
私が思うのは、それだけです。