゜.:。+ 貴方の隣りで世界は美しい゜.:。+

〔　ハウァ！の動く城。　　　2004年11月21日(日)　〕

©漫＄画太郎
ってことで、シロガネーゼ気取りながら（←まだやってんのか）、
『ハウルの動く城』観てきましたザンス。どうも、木村ザンス。
事前にいい席取っておいたので、
とっても観やすく、それはそれは優雅でした。 ←ﾑﾘﾔﾘ過ぎ

ハウァ…いや、なに、むにゃむにゃの動く城の感想をば、
反転気味で生きたいと思います。

総評：4点。
5点満点だからそんなに悪くないです。
まぁ、その…アレですよ。
普通の長編アニメーションとしては、おもしかった。
宮崎アニメとしては、なんとなく物足りなかった…かな？
…といったかんじですよ。
（以下反転 *ﾈﾀﾊﾞﾚ注意）

ソフィーの、使用前・使用後の性格があまりにも違う気がする…んですが。
なんで？
ばぁちゃんにされちゃって、なんかイロイロ吹っ切れたの？
てゆーか、老婆になってからのあの立ち直りの早さに、木村、脱帽。
超ポジティブな上に、鋼のメンタルをお持ちやね、ソフィー。
それに比べて、髪の色が変わった如きで、
風呂場から手ぬぐい一丁で駆け出して取り乱すハウルを見よ…。
半ケツだし…。最後には脱げてるし…。
てゆーか、あの後ろからのアングルはなんだ！？なんだ、アレ！？
すげー美ケツ！！ ←オイ
婦女子へのサービスショットかなにかか？？
あれは、虎ちゃんでなくとも、
「起たなかったのか、ハウル？最初はそんなもんだ気にスンナ？」
…とか、思うって。 ←コラ
（虎さん、遅れたけど誕生日おめでとう！！）
仮にも宮崎アニメ初の美青年キャラなのに、ヒロインに全裸のまま運ばれるヒーローって！！！
べっくらしたわい…。つーか、爆笑。

そんでま～、木村のひそやかに（もの凄く）楽しみにしていた、
マルクル(神木クン)がまた可愛い…！！ﾎﾟｯﾎﾟ +。:.゜声がたまランのよ！ラブ♡
ナイス人選よ、駿！褒めてあげます！
人選といえば、今回の配役の方は、世評はどうだか知らないが、
木村個人としてはまぁまぁだと思った。良くも悪くも…ってことで。
まぁ、ハウル役は、当初だいぶ疑問視していたけれど、見る直前にはそこらへんは妥協できた。
もものけ姫のサンより全然マシだったし。
ソフィー役の賠償さんが、最初違和感があり、後半自然に感じたのに対し、
ハウル役の木村さんが、最初普通だったのに、後半どんどんキムラタクヤになっていた気がする。
…不思議。
それよりヒン(犬)役が、原田大二郎だったのが、吃驚した！つーか、ウケた！
文字通り、「ヒンヒン」喘いでいるだけなのに…。←誤解を招きます
うーん…さすが、ジブリ。ツッコミどころ満載。

内容としては。
児童文学にしては、本当に、ホントの恋愛物なのね。いいんスか、これは？
とりあえず、話の展開が早くて、木村にはあんまりついていけんかった。
早いし、詰め込みすぎ感があったような…。
結局、ソフィーの呪いもどこで解けたんだか、解けずじまいなんだか、
そこらへんが、大分アイマイミーマイだし。
なんで隣国の王子がカカシのカブだったのか、さっぱり説明欠如だし。
カルシファは、なぜハウルに呪いをかけられてたのかも分からんままやし。
荒野の魔女は、なんでハウルの心臓が欲しかったのかも分からん。
アレか、ハウルが美ケツだからか？当たり？ ←オイ
むー？こりゃぁ、原作読まなきゃ解けないのかもな～。
もう少し時を置いたら、また違う感想を持つ…とは思ったけれど。
その時、また総評も変わるのやも…。むー。そんなかんじです。
また観たいな～。でも、2回も劇場行くってどうなのよ？
膀胱がもたないワ！ ←冗談ではありません　
因みに、今回、始まって30分で行きたくなってましたから！
我慢しましたけど！終わってから、ダッシュで駆け込みましたけど！
つーか、お隣りに座っていた老夫婦の、奥様。
終わってから「難しかった」じゃないですから！
アナタ、始まってから5分で、ぐうぐう寝てましたから！ 残念！ 老婆斬りッ
…って、こんなオチでいいかしら？ ←もうネーゼでもセレブでもなく、ギター侍オチ…。

そして帰りに、シロガ…（略）を気取ったまま、出入りの美容室に立ち寄り、
「あの、いつもの…、頂きたいんですけれど、よろしいかしら？」
「そうね…香りは、以前のが気に入ったから、今度もROSEでお願いできる？」

とか、常連風（←風かよっ）を装い、シャンプーとトリートメントを購入し、
NGDのチケットの店頭引換し、帰宅しました。
ふぅ… 白金気取りも大変だワ！ ←去ね

あ。あと、NGDのチケット取ってきたものの、場所が…2階？
2階なの？ S席なのに？び、微妙？オペラグラスしかないのか…。
アレ、目が回るから疲れんだよね～。（ため息）

　