和田拓治郎の「夜景レストラン」

2007年07月01日(日) なにが紳士なのかについて



昨日は、仕事をお休みして自由な時間を作りました。

とはいえ、どうしても仕事場に取りに行かなきゃならないものができたり、重要な電話があったりと、完全な休みなんてもう無いかもしれませんね。

ところで、最近問題だと思っていることの一つに、






↑押すと予想通りの言葉に変化

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がある。

もともと、お客の質なんて良いと思ったことは今まで一度も無いが、昔から考えると少し人間味が無くなった感がある。

分かりやすい例が、ハイエナの仕方。

パチスロを未経験の方は分からないと思いますが、スロット台にはアタリが出る確率というのものがあります。

たとえばお金を入れてスロットに長い時間挑戦してもハズレばっかりの台もある。
当然、諦めたり財布の中身が底を尽きて帰っていく人もたくさんいる。

その諦めた人の台を狙っているのが、ハイエナの人達です。

スロット台というのは、じつは「天井」というのがあって、1000回転前後したら必ずアタリが出てしまう設定にもなっています。

昔はデジタルが無かったため、そのハイエナをするのにも運と技術と勘が無いと勝ち取れませんでした。

しかし、現在は、スロット台一つ一つに、今何回転しているか表示されており、一目瞭然本人はもちろん他人も確認出来ます。
最近のハイエナには、その「天井」の存在を知らずに止めていくおじいちゃんやおばあちゃんを、後ろに立ってずっと狙っている人がいる。

残念だ、年金で小さく楽しんでいる人達を食い物にしているようで、とても心痛い。
もうちょっと無いかねえ、紳士的なハイエナって。

※画像は、負けて荒れた人が入った後のトイレ。
紳士じゃないって怖いねえ。
(壁に貼ってあったチラシが全部ビリビリ)


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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