広島には、立町に由緒正しい洋食店がありますね。 「ますゐ」って。
子供のころから、何年も食べ続けてきたなあ。 その理由は、ここのデミグラスソースがとても旨いから。
何が入ってるのかは全く解らないが、とにかくどのメニューにも入ってるんだと思う。 料理長は、特別な醤油を使うことにこだわってるらしい。
子供の頃は、ここのカツレツの薄さに貧乏くささを感じていたけど、大人になって池波正太郎の本を読み「カツレツは薄ければ薄いほど旨い」の食通格言に、洋食店の神髄と自分の味覚の接触不良をあっさり確認。
ところで、何人を掴んで離さないこのソース、売っていただけるんです。
ようするに、分かりにくい。
オススメは、お得な「特ランチ」、超お得な「サービストンカツ」、そして夢の味「スペシャルステーキ」だ。 食べて、買って、お家でも作ろう。
※画像はソースを買って家で作った、タンシチュー。 肉が厚切りすぎて柔らかさが不足。(失敗ってこと)
|