和田拓治郎の「夜景レストラン」

2006年09月20日(水) 終わりの日




本日は、御存知の限界フライトスケジュール。

フランクフルトから、台北。






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しかし今回は、趣向を変えて「10時間待ちのお客様用、無料台北ツアー」に参加を決意。

安心しきって、予想外にのんびりしてしまい、こともあろうか集合時間を逃す。
観光と食事で楽しく過ごすはずだった台北が、一台のバスを逃したためにあの永遠ともいえる空白時間に変わる瞬間。

なんなんだ、この虚無感は。
最悪だ。

さらに気晴らしに入った店が、微妙な日本食とも中華ともいえないファースト系。
本場とんこつやら、肉まんやら。
それが、なんと、





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母国の、貯まりに貯まった仕事の厳しさを予感させる、運命の助走であろう。
あえてその、徐々に上がっていくスピードの具合に乗っていこうではないか。

明日からは、25家族78名の受講者と、動物園関連のアートイベントである。
脳の時間を戻すために、本日から不眠決定である。

※画像は、依然離発着時以外は無人駅の台北にて


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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