和田拓治郎の「夜景レストラン」

2003年12月31日(水) 今年締め


2003年は良かったか悪かったか、人それぞれあったとは思いますが、2004年ゴールドイヤーを迎えるにあたって、準備しておかなくてはならないのはやはり、小さな勇気とフンドシ、そして少しのお米ではないでしょうか。
どこの研究機関か忘れてしまいましたが、11月に発表された研究結果では、「人類は食糧問題との対決に敗北した」とありました。つまり、今の状態近い将来の予想として、現時点で人類の目は食料不足の問題に向いておらず、確実に来る深刻な問題により、戦争なり略奪なり二次的暴動が起きる必然性が公に発表されたのである。

食料難になってもパフォーマンスがやっていけるか、またはアートの存在しないほどゆとりの無い世界ってつまらない、といったどちらも肯定できる問題がすぐせまってきています。
2004年はパフォーマンスでお米をいただけるアーティストとして、ゴールドイヤーを突っ走りたいですね。
合言葉は、見るふり・聞くふり・もらうふりでございます。

それでは良いお年を。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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