読むだけムダな日記?
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自分が幼稚園にあがるかあがらないかのころ。 4歳くらいだったのかな、うちで犬を飼っていて。
ずいぶん前のことなんで、その犬が死んだときのことくらいしか 覚えてなかったんだけど。
その犬が写った写真が一枚。 モノクロなんだけどね。 久々に見てみょうに懐かしかった。
うちの親父様いわく 「あの犬な、おまえに一番なついていたよ、お前が叩いても怒らなかったし。」 「そうなん?」(覚えてなひ(^^;)) 「うん、とにかくなついていたよ。」 「そうなのか…」 「そりゃ、なつくわなぁ。」 「へ?」 「犬のご飯を母さんが作るだろ、そしたらお前が味見してだな、 まずいと、『作り直して〜』ってそりゃぁうるさかったんだから。」
うーむ… そう言われるとだな、犬のご飯を食べた覚えが。 なんでそんなことしてたんだろ。 4歳くらいだったからなぁ、たぶん、「わんわんのご飯もおいしくなきゃいやだ」 とか思っていたのかな。人とか犬とか言う概念も無かったんだろうな。 ところで人の味覚と犬の味覚っていっしょなん?(^^;
ずいぶんと可愛がっていたんだなあ、犬はどう思っていたかわかんないけど。
ご飯ってのは生きていくために必要なものであって、それを安心して食える状態で 提供してくれる飼い主の一人って感じなんすかね、犬から見れば。
犬だって飼っていれば家族だよねぇ? 犬だけまずいご飯でいいなんてことはないような気がするし。
それからと言うもの、虐待される犬や猫の話を見聞きするたびに、 「なんでそんなことするんだろう。」 と胸が痛むょ。
前に新宿駅を通りかかったときに、 「安易にペットを捨てないで下さい」 ってやっている集団がいてさ、ボードに捨てられた犬や猫の写真が出ていて。 よっぽど虐待されたらしく、すっかり怯えきっているんだよね… 見ていてなんか涙出そうだった。
犬のご飯を食えとは言わないが、もう少し大事にして欲しいよ…
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デートとかでさ、することもするんだろうけど、いっしょにご飯食べるのも いいもんだよね。 自分が食っているのがうまかったら、 「これ食べる?」 とかさ、 彼女が食っているのがうまそうだったら、 「これ、嫌いだったよね(えへへ)」 とか言いながらちょっとつまみ食いしちゃたりね。(^^; あとでコツンとやられちゃったりするんだな。(^^; それもまた楽し。
ひとりのご飯はさみしいね…
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