読むだけムダな日記?
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http://tear.maxs.jp/pic209.html ↑こちらより。 「てにをは」ですが若干、違和感を感じる箇所があったので修正さしてもらいました。
2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。 その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」 団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」 少女「で、何しにきたんや?」 団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」 少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」 団体「・・・・?」 少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。 寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて 夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。 私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。 あんたらにわかるか? 消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。 でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。 あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。 団体は撤退。 彼女が門をくぐった時に守衛さんは彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。
わかるなあ、この守衛の気持ち。 自分が守衛でもきっと同じことしたと思う。
自分らの仕事に対してこんなにも感謝してくれる人がいるなんてすごくありがたいし、 励みになるよなぁ。 自衛隊の仕事のやりがいってこういうところにあるんだろうな。 そう言えば、自衛隊って意外と人命救助で出動することが多いみたいなんだよなぁ。
何かつーと、憲法違反だのなんだのと叫ぶ連中がおるけど、そういう連中って 自衛隊の世話んなったことがないからそういうことが言えるんだろう。 ようするに彼らにしてみれば『他人事』なんだよね。
なんだかんだとイラクに出動することになってしまったけども。 みんな無事に帰ってきて欲しい。 んでもって、サマワの人にもこの少女と同じように感謝されるような仕事して欲しいなぁ。
がんばれ自衛隊!
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