人って、人付き合いを通して学ぶ生き物っすからね。
どんな感情で接するにしろ、男と女はね。
男と女の関係ってのが一番学ぶことが多いのかな、
などと思ってみたり。

年が上とか下とかはあまり関係ないような気がする。
お互い違う人間なんだから、自分に無いものを相手が持っている
ってパターンはけっこうあるような。

お互いの違うところみて、
良いところをみて、
悪いところをみて、
お互いに何かが少しずつ身につくといいよなとか思ったり。

そうして、お互いに「いい男」「いい女」の階段を一つずつ、
上れたらいいよなぁ、などとふと思ってみたり。


しかし、こういうことを書くと複雑な人のように思われたり
するんですかね。

たしかにそういう面はあるとは思うけども。
けっこう単純だったりもするんだけどね。

かつて付き合っていた相手に、
「難しいパズルみたいな人」
だと言われたことはありますけどね。
どこまで進んでもキリがないように思えたのかもですけど。
自分自身、底の見えないヤツとか思っていたりするから…
相手は余計にそう感じるのかもですけど。

それを好意的に言うと、「するめのような人」てなとこですか。
だいぶお年を召した方、いわゆるおばさんと言われる人にですけど、
言われたことはありますね。＞ するめのような人
付き合うほどに味が出る人ってことらしいですけど。

そういうことを言われるってことはやっぱり複雑な人だったり
するのかなぁ、などと思ってみたり。

自分は階段を上っているんだろうか…