ゆんごろうは電気羊の夢をみるか? ( 通常版 )
2005年07月04日(月)  タッキーといえば滝田栄
これから先のことをあまり考えたくなくなってきました。
5年後10年後どころか明後日のことすら。
かといって死にたいとかひきこもりたいとか
そういうわけでもなく
ただ漠然とあらゆることが面倒臭い。
と思いつつもこれを書いています。
果てしなく矛盾。

ガイごろうの兄さん、妹さんと共に
鍾乳洞探検に行ってきました。
薄暗い洞窟の中を
ベルボトムの裾をとめどなく濡らしながら
なんとなく『藤岡弘、探検隊』の松田勝気分。
しかし鈍くさいゆんごろうは案の定
何度となく頭をぶつけたり
足を滑らせてコケかけてみたり。
これでは藤岡弘、の手下になれそうもありません。
いや、なれるかも。
川に落ちたり蛇にかまれたりする役で。

おまけにゆっくんのキイキイ騒ぐ声が洞窟の中で反響し
何だかギルの笛の音を聴かされてる様な不快感を味わいました。

でも、とっても楽しかった。
自然って素晴らしい。
自然万歳。
料理バンザイ。
ふられてBANZAI。

しかし帰る途中に立ち寄った本屋さんで
『世界拷問刑罰史』とかいう本を立ち読みしてしまい
それまでの清々しい気分が
あっという間にどす黒く変色してしまったのでした。
しかもその本を買おうか買うまいか迷ってしまった自分って。


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