劇団四季『ソング&ダンス 55Steps』水戸公演を観て来ました。会場は水戸駅から徒歩15分程のところにある茨城県立県民文化センター。先週からの最後の関東周辺公演では、横須賀、成田に続いて3公演目の観劇です。茨城県まで出かけたのは金森勝さんの出身地だからというファン心理(^^)そう言いながらも発売日にチケットを確保せずに人から譲って頂くあたりが駄目駄目ですけど。今日の水戸公演。全国公演らしい拍手や手拍子のタイミングが新鮮です。カーテンコールではヒューヒューやブラボーの声もかかっていましたが、そのわりにはわりとあっさり。いつもの顔出しダンサーさんが幕内に引っ張られるバージョンまではないままに終了しました。−−−−−男性ダンサーは今週から岩崎さんが抜けて厂原さんが入りました。55ステップスで厂原さんを見るのは久しぶりで、そのせいなのか座った席がちょうどポジだったからかわかりませんが、「ピンクドレスは斎藤さんじゃくて厂原さんなのかー」(トプシー),「頑張って女子持ち上げているなー」(異国の丘),「Wピース可愛い!」(タップ)等々、一点集中な私にしては厂原さんが印象に残りました。タップの駅田さんがいつもアドリブをしていて好きなのですが(斎藤さんとの絡みとか)、今日は仲間に加わった厂原さんのぽわぽわ頭をなでなでしていて本気で笑ってしまいました。ついでにポジ変更。「愛の物語」徳永「ビー アワ ゲスト」金久「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」金久−−−−−金森さんは今日もお元気です。でも「飛躍」で舞台に上がる際に階段でちょっとつまずいてしまってどきっとしてしまいました。全編通して思うところはあるけれど(失礼な言い方ですが)、とにかく「スーパースター」は聴くたびに本当に素敵だなと思います。渡辺さんのスーパースターも結構好きでしたが、やっぱり違います(笑)舞い上がってしまっていた横須賀公演の記憶では違ったように思うのですが、今はマイクをかなり水平に近い斜めに構えているんですよね。音の拾いがいいってことなんでしょうけれど、これが私には妙にツボです。そしてその構えで最後にミラーボールの上で「ジィザァァース♪」ってシャウトする時のバリバリ割れそうな音響とかその後の決めポーズで髪の毛がふわって揺れる感じとか、十字架のネックレスがしゃらってする様子とかその時の金森さんの横顔が格好良くて大好きです。こんなこと書くとかなり痛いけど。観に行く度に私にとってソング&ダンスシリーズの金森さんは本当に特別なことを実感します。カーテンコールの「魔法使いと私」じゃないけど、♪ついに実るさー、みんなの夢ー の歌詞のように、自分の夢が叶ったことが嬉しいです。だからぜいたくは言っちゃいけないけれど、でも先日友人が話していたように「オーヴァーやソング3のほうがより金森さんの聴かせどころや見せどころが多かった」なとは思います。あの時はメインじゃなくてもネクタイさわっているだけでツボとかいろいろ多かったしね。そして同じ55ステップスでもシリーズ通算1,000回公演前後の福岡公演のほうがより・・・。その時は「ようこそ劇場へ」のメインボーカルも「僕の願い」もその後のカジモドのあれこれもあったし、「飛躍」でのツボなしぐさもあったから(横須賀ではちょっとやってたけど)。もちろんそれにプラスして特別カーテンコールの「ハレルヤ」「Sing Sing Sing」「ヘヴン」の印象もあってのことだけれど。−−−−−ものすごく勝手な思いを書いてしまいました。あさっては栃木県宇都宮市で私にとって55全国公演最後の観劇予定です。ここ3回は舞台至近距離のご贔屓さんポジでピンポイント観劇していましたが、日曜日は少し離れたところからのんびり観劇を楽しんできます。結局は金森さんばっかり見ることになりそうですが。宇都宮公演もまた本当に楽しみです。 −−−過去の今日のこと−−− 2007年05月28日(月) NHK教育テレビ『趣味悠々』2004年05月28日(金) 千趣会ドリームBOX2003年05月28日(水) のどかな午後