木の幹の下の方にリス(タイワンリス)が頭を下にしてへばりついているのがわかりますか?この樹木の表皮をはがした犯人はこのリスです。朝ベランダに出てみてあれ?と思いました。「何であの木の皮だけあんなにはがれているんだろう。少なくとも昨日の朝はこんなじゃなかったのに」と。夕方近くになってベランダで野菜の手入れをしているとその木の方向からガリガリ音が聞こえてきました。そこにいたのがこのリス。頭を下にして幹にへばりつき器用に表皮をガリガリかじってはがしています。はがし終えると更につつっと下がってきて続きの表皮をはがす為、みるみるうちに木の肌があらわになってしまいました。ベランダ前に広がるこの雑木林でリスの姿を見かけることはよくありますが、樹木をこんな姿にしているところは初めて見ました。表皮をはがして中の柔らかい部分を食べているのでしょうか?それともハムスター等のように硬いものをかじることで歯を研いでいるのでしょうか?このタイワンリスが逗子周辺の厄介者になっていることはわかっているけれど、こうやって見ている分には愛らしくって憎めないなと思ってしまいます。あんまりいたずらするんじゃないよー。 −−−過去の今日のこと−−− 2007年05月03日(木) 野菜づくり−春菊の花2006年05月03日(水) 『葉山のこみち』2003年05月03日(土) 懐かしさいっぱい 【懐かし給食屋 みんなの教室。】2002年05月03日(金) あざみ野の花泥棒