「ダイヤモンド富士」という言葉があります。
「太陽が富士山の山頂部分に沈む(または昇る)時に放つ、まるでダイヤモンドのような光彩」のことで、その現象を見ることが出来る「太陽がちょうど富士山の山頂部分に重なって沈む(または昇る)状態」をも指す言葉のようです。
近所の披露山公園でその現象を見ることが出来るのは春と秋の年2回。
今年は今日がその貴重な1日です。
昨年の春はあいにくの曇り空で見ることが出来なかったので(その時の様子は「こちら」)、気象条件の整った(気温が低く晴れ渡っている等)今日に期待をして臨みました。
今朝はお隣の鎌倉市内へ出勤途中の弟からも「今日はダイヤモンド富士なので見に行って下さい」とメールが届き、そのメールの中にもあったように朝はきれいな富士山が見えていたのですが、いつの間にか雲が広がってしまい、結局今年もダイヤモンド富士を拝むことは出来ませんでした。
17時41分 披露山公園から富士山方面を撮影。
本来であればこの数分後にはダイヤモンド富士が見えるはずで公園には20名程の人が集まってその瞬間を待っていたのですが、残念でした。
きれいなダイヤモンド富士を拝むことが出来るのはいつのことでしょうか・・・。
−−−過去の今日のこと−−−
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