新宿シアターアプルにてキャラメルボックスのハーフタイムシアター『あしたあなたあいたい』『ミス・ダンデライオン』の2作品を観劇。1月に観劇した『クロノス』と同様に梶尾真治さんの小説『クロノス・ジョウンターの伝説』を原作とした今回の作品。私は原作を読んでいないのでそちらとの比較は出来ないけれど、ひとことで言えば「やっぱりキャラメル」な舞台でした。「人が人を想う気持ちを描いたピュアなラブストーリー」はとても素敵で心が洗われるような気持ちになるけれど、現在の私の本音を言えば「共感・感動するよりも観ていて気恥ずかしくなってしまう」ことが多々あるのも事実です。けれど今回の『ミス・ダンデライオン』はかなり直球で入ってきました。共感?憧れ?羨望?何だろう・・・。キャラメルボックスのお芝居はいつも私にいろんなことを思い出させ、また考えさせてくれます。いまはまだ夢物語のタイムトラベルが実現する時代がいつかは来るのでしょうか。 −−−過去の今日のこと−−− 2004年04月13日(火) 友人訪問/【三規庭】プチ偵察2003年04月13日(日) 【横浜青葉スポーツ広場】のチューリップ畑