自宅の行き来に使う坂道の途中から向かいの斜面に広がる住宅地がよく見えます。
その中でも目を留めていた緑地帯が通称「はげ山」と呼ばれて親しまれていることを知り、行ってみました。
住所で言うと小坪2丁目。上にも住宅地、下にも住宅地という中でそこだけぽっかりと緑の空間が広がっていて今の季節は桜もきれいです。
犬の散歩で訪れている方々が多く、飼い主さんと犬達との井戸端会議が繰り広げられていました。
広場を登りきったところからの眺めは以下の写真の通り。
高台なので海が一望(ちょうど小坪漁港の辺り)。
天気がよければ素晴らしい富士山を望むことが出来るはず。
風も気持ちがいいし、毎日でも散歩に訪れたいほど心地よく素敵な場所でした。
そんなはげ山ですが、町会や広場内のあちこちに「県・市との所有開発問題で揺れている」と書かれた掲示を見かけました。
住民はずっと親しみ守ってきたこのはげ山を災害避難場所として残したいと願っているとのこと。
掲示によるとつい最近も「封鎖のバリケード設置を住民の力で食い止めた」とありましたが、今後どうなっていくのでしょうか。
−−−過去の今日のこと−−−
2005年04月07日(木) ご近所桜巡りサイクリング
2003年04月07日(月) 今春最後の桜鑑賞(かな?)
2002年04月07日(日) 求人広告チェック
2006年04月07日(金)