「ダイヤモンド富士」という言葉を聞いたことがありますか?簡単に言えば「富士山の山頂部分に太陽が沈む(または昇る)時に放つまるでダイヤモンドのような光彩」のことで、「太陽がちょうど富士山の山頂部分に重なって沈む(または昇る)状態」をも指します。富士山が見える場所であればどこでも見ることの出来る現象なのですが、季節によって太陽の沈む方角が変化することや富士山と太陽が見える気象条件が揃っている必要があるので、場所を限定して考えると「運が良くて1年に2度見えるかどうか」という程度の現象なのだそうです。実は今日が近隣の披露山(ヒロヤマ)公園からダイヤモンド富士を拝める日で前々から楽しみにしていたのですが、あいにくの曇り空で夕方には太陽も富士山も全く見えないような状態でした。残念。ちなみに昨日は絶好の富士山撮影日和で、夕方の公園ではたくさんの人たちがカメラを構えていました。昨日もちょっとだけ山頂部分に太陽がかかる姿を見ることは出来たのですが、まん真ん中ではなくて左寄りだったのです。明日以降ダイヤモンド富士を見ることの出来る場所は葉山,森戸,湘南国際村・・・と南下していくようですが、どこかで見ることが出来ないかな?と狙っています。 −−−過去の今日のこと−−− 2004年04月04日(日) 女同士でしっぽりと22003年04月04日(金) あざみ野駅「駅ボランティア」募集