数日前高校時代の友人から「離婚しました」というメールが届き、同報でメールを受け取った仲間内にちょっとした衝撃が走った。このご時世離婚自体は珍しいことでもないけれど、親しい友人で、しかも離婚という言葉が全く結びつかない幸せな一家だったから。
友人のひとりが連絡を取ると、急きょ彼女を含めて４人の仲間で集まることになった。

今は実家に戻り落ち着いたという友人が話してくれた離婚の原因，そこに到るまでの経緯，夫に親権の移った３人のお子さんの話，現在そしてこれからのこと･･･。友人によると「ある出来事をきっかけとして少しずつ積もっていた不満やズレが増長し、気づいた時にはどうしようもないところまできてしまっていた」らしい。話の中で友人が発した「一緒の戸籍に入っているのも嫌だった」という言葉は私的にはかなりショッキングなものだった。縁あって一緒になった人でもここまで気持ちは変わってしまうのかと。

友人は今、来年からのひとり暮らしに向けて仕事に就き新たな生活をスタートさせている。どうか彼女の未来が素敵なものになりますように。


−−−過去の今日のこと−−−
2002年09月27日(金)　じっちゃん
2001年09月27日(木)　夢の街かぁ・・・