ウォーカープラスのサイトで当選した劇場指定招待券(日比谷シャンテシネ)にて『スウィングガールズ』を鑑賞。ストーリー: 野球部を応援する吹奏楽部のために弁当を届けた補習組の友子(上野樹里)達。ところがその弁当を食べた部員が食中毒に。ひとり難を逃れた中村(平岡祐太)は次の試合までに即席バンドを結成しようと試みる。集まったのは友子達落ちこぼれ17人。仕方なく17人で演奏可能なビッグバンドジャズを組み早速練習を開始した。次第にジャズの楽しみを覚えていくメンバーだが、本番前日吹奏楽部員が退院しビッグバンドは解散に。気持ちが収まらない友子は自分達でビッグバンドを組むことにするが…。 監督:矢口史靖。見終わったあとに「気持ちいい〜♪」と思える元気で楽しい作品!!トランペット吹きとして吹奏楽部で6年間を過ごしたひとりとしても、全部が全部うまく収まっちゃうストーリーも「そんなことないない・・・」って突っ込んじゃいたくなるんだけれど、そんな野暮なことは言わずに楽しみたい映画だった。最初に音が出るようになった時の感じとか、人前で演奏することの気持ち良さとか共感出来ることも多かったしね。すごいのは演奏シーンが吹き替えなしだということ。最後ホールで演奏するシーンでのみんなの笑顔には見ているこちらも「良かったねぇ」と感動してしまった。青春っていいな、音楽っていいな、友情っていいなぁ。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年11月09日(土) 喜・怒・哀・楽2001年11月09日(金) シベリアに思いを馳せて・・・