逗子発・おさんぽ日和
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■ 『クレイジー・フォー・ユー』バックステージツアー

『クレイジー・フォー・ユー』四季の会会員企画:バックステージツアー第1弾(残りは4/24,25,30の3回)にOさんと共に参加した。開演前18:15過ぎに申し込みをした私達の番号は約100番。ちなみに今日は160名程の参加者がいたようだ。

終演後共通ロビーで待機。番号順に客席に再入場して並んで座席に座る。まずは舞台監督さんから今日の企画についての説明があり、その後舞台装置の説明に移った。
毎回場面を変えて説明してくれるという今日の場面は、冒頭NYのシーンからデッドロックのシーンへ転換する場面(次回はそのNYのシーンの説明らしい)。「この作品には映画の手法を参考にしている場面がいくつかある」と、このシーンで使われている映画の手法についての説明をして下さった。
ムース・サム・ミンゴがトラックで登場するシーンは、運転しているミンゴの目線で周りの風景を転換しているとのこと。映画でいう運転手の視線で窓の外の風景が流れていく映像を模しているのだそうだ。まず最初に舞台の奥に町で一番大きな建物:金の採掘場が見えてきて、そして車を進めるとようやくデッドロックの町の中心に到着したという流れらしい。ちなみにこの場面の時間の経緯は夜中から夜明けにかけて(夜明けから朝にかけてだったかも)。

その後「ハッピープレゼント」ということで、抽選で選ばれた(スタッフさんが番号くじを引きその受付番号に該当する方)7名が舞台に上がり、このシーンで登場する7名の役者さんのなりきり体験が出来るという企画があった。しかも本番の舞台そのままに音楽も付き、舞台袖から現われるセットに乗って登場出来るのだ!
残念ながら私達は選ばれなかったが、7名の方はとても楽しそうにトラックを運転したり、(「ゴーカートと同じ原理なので3歳の子でも運転出来る」と舞監さん)、ロッキングチェアーに座ったり、なりきりムースでベースもどきを弾いていたり、バルコニーでひな菊に水をあげたりしていた。体験後にはボビーとポリーのサイン入りパンフもプレゼントされて羨ましい。

そしていよいよバックステージツアー体験。参加者が3組に分かれて順番に舞台に上がり、セット・小道具等を間近に体験することが出来る。私達は2組目になるのでその待ち時間の間は再び舞監さんのお話を聞かせてもらった。以下はその内容。

○普通は舞台装置転換はコンピュータ制御になっているがこのCFYは手動。10年前の初演時、まだ専用劇場を持っていなかった四季では借りていた日生劇場をその転換用に改造することも出来ず、やむなく手動にした。セットはかなり重く、例えばカスタスの雑貨屋は役者さんが乗って約480�圓僚鼎気�ある。転換はスタッフだけがやるのではなく、役者の手も借りている。

○通常舞台装置のリハーサルには一週間程の期間を取るが、今回は前作『赤毛のアン』から『CFY』初日迄の期間が短かったため、通常はリハーサル終了後に行う役者さんの舞台稽古と同時に装置のリハーサルも行なった。

○作品内での温度表現として、最初の場面は1936年(39年だったかも)4月のNYなのだが、4月のNYは時として大雪が降るような気候なのでザングラーは毛皮のコートを着ている。それに対しデッドロックは年間通して30度を超えるような気候が続くので、ボビーもコートを脱いでスーツ姿で登場している。

そして私達も上手側廊下突き当りにあるドアをくぐっていざ舞台上へ(^^)
舞台上に出ているデッドロックのセット及び、舞台袖にあるセット・小道具をとにかく自由に触って乗って体験出来るので本当に面白かった!! フィナーレでボビー&ポリーのダンスするステージに上って雰囲気を味わったり(思った以上に高さがあり怖い)、トラックやボビママの高級車に乗って役者気分になったり、ロープを切る斧やつるはし・手紙、イスなどの小道具に触って(座って)「これ○○さんが触っているんだよね〜」とミーハーに喜んでみたり、鳩時計のしくみに感心したり、バーカウンターや楽屋の30年代の精巧なレトロ小物類に感動したり、ちょっとした書き込みや壁の張り紙に笑ったり驚いたりetcetc・・・。近くにいるスタッフさんに質問すればいろんなことを教えてもらえるし、このツアーに参加すれば「CFY博士」も夢ではないっ!!
スカートだった私は自重したけれど、酒場バルコニーやガイエティ&ザングラー劇場バルコニー、雑貨屋の屋根に登ることも出来るので、体験したい方はジーンズなどズボン着用で参加すべし。

22:30過ぎまでお付き合いして下さった、四季スタッフの皆様に感謝♪ こんな楽しい企画のお陰でビールが美味しすぎて大変でした(笑)

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2002年04月11日(木) 新職場2日目

2003年04月11日(金)

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