予定通り今日から8日間の予定で正月飾り作りの短期バイトが始まった。場所は市ヶ尾のT社。♪仕事は9時から5時 で、時給900円。頑張るぞ!集まったのはパート勤務のおばちゃんを含めて30名程。そのメンバーがプレハブ倉庫の1階と2階の二手に分かれて作業をする。作業内容はどちらも一緒なのだが、人が多く天窓から光が差し込む2階に比べ、人の少ないドア開け放しの1階の方が断然寒い。そして私は運悪く1階行きの運命・・・。作業内容は、玄関などに飾る正月飾りを流れ作業で完成させて発送準備までするというもの。お飾りの大きさや添え物は多少いくつかのパターンがあるが、だいたい同じ作業を繰り返すことになる。私が担当したのは、お飾りの中央についている水引付きの扇を開くという作業(別の作業場から出荷されてきた時は閉じた状態になっている)。紙がじゃばらになった状態なので、力の加減によってグシャッと潰れそうになったりする。最初は気をつけてスローペースでの作業だったが、慣れてくるとシャッシャッときれいに開けるようになる。こうなると作業自体も楽しい。その他にも、その扇の前に裏白(うらじろ・・・シダの葉で裏の白い方を表にして飾る)をつけたり、「家内安全」と書いてある札や小判札を取り付けたりと、ちょこまかいろいろやってみた。私の周りにはベテランのおばちゃんが数人。とにかく「言われたことは守る」「わからないことがあったらすぐに確認」「余計なことはしない」「気を配る」「サッサと動く」等をモットーに一緒に作業をさせて頂く。前回のD梱包でもそうだったが、結局こういう作業場はベテランのおばちゃんが仕切っているのだ。何かしでかしてしまったら目も当てられない。現に「お友達同士で来ると駄目ね。お喋りばっかりして・・・」などどおばちゃん同士で話しているのを耳にしたし。しっかりやらないとね。いろいろあるが、そんな作業内容なので仕事はいたって簡単。立ち仕事自体も特に疲れるものではない。ただ、以前の倉庫仕事でも時々あったのだが、作業台が背の高さに比べて低いのでちょっと前のめりになって作業をすることになる。それが思いのほか腰に負担がかかってしんどい。これさえなければ本当によい仕事なのだけれど。とにかく明日からも頑張ろう。余談: お昼にお弁当を食べていたら責任者の方が「お酒の飲める人は?」というので思わず「はい!」と手を上げると、お神酒を下さった。縁起物の作業場だけにお供えしてあるらしい。そして帰りにも「まだお酒あるけど飲む?」と言われてしまった。どこに行っても飲兵衛な私。 −−−過去の今日のこと−−− 2001年12月16日(日) 夜の歩け歩け大会