20日(土)マチネの大阪『CATS』、21日(日)の名古屋『異国の丘』千秋楽公演のはしご遠征を決行した。『CATS』は某所で譲って頂いた下手側2列目の良席。東京品川公演以来の芝タガー再会や“総入場者500万人突破記念特別カーテンコール”など、楽しみにしていたことはたくさんあったが、やはり一番の楽しみはキムさんの舞台を3ヶ月ぶりに拝見出来ることだった。あいかわらず絶好調!に飛ばしていたキムさん。全開の笑顔におちゃめな表情、気合の入った演技、そして歌・・・キムさんの舞台を観ること、今の私にとってそれは一番の幸せだ。そんなことを思いながら観劇していたら何だか泣けてきてしまった。本当に嬉しいよ、観劇出来たことが。劇場では大阪のOさんと千葉のMさんに会った。二人はこの後京都に移動し『オペラ座の怪人』を観劇するそうだ。Mさん良かったね、ちょうどご贔屓さんが登場してくれて(^^)『異国の丘』・・・ファンの間でも完全に印象が二分された作品。私は思いのほかこの作品が好きだった。何と言っても劇中のミュージカルナンバーに魅了されたことが大きな要因だろう。そして出演している役者さん達の想いが痛いほど伝わってくる・・・そんなところにも惹かれていた。この作品を通して様々な参考書籍に目を通し(Mさんありがとう!)、恥ずかしながら今まで知りもしなかった歴史の中の事実を学んだ。そう言った意味からも『異国の丘』は私にとって大切な作品となった。千秋楽の舞台、役者さんの渾身の演技・歌は本当に素晴らしく、所々で鳥肌が立つほどだった。だからカーテンコールでは自然にスタンディングして拍手を送っている私がいた。日々の中でこんなに感動出来ることなどなかなかない。これだから観劇はやめられないのだ。土曜の夜、日曜の昼&終演後の祝杯&新幹線車内と、今回も大切な観劇仲間と大騒ぎの楽しい時間を過ごすことが出来た。みんな本当に本当にありがとう。今度は5月の名古屋『クレイジー・フォー・ユー』初日で会いましょうね! −−−過去の今日のこと−−−