いくら私の機嫌が悪かったとはいえ。いくらちょっと暗くなってるからとはいえ。「なんで私からアンタみたいのが生まれたの?」「かといってアンタ殺したら罪になるし」なんてドラマみたいなセリフを○歳超えてから聞くなんて考えもしませんでした。いくら大人になったからって、親に真剣にこう言われると子どものように傷つくんですよ、お母さん。もちろん、その時真剣でも心からではなく、ポンポンととっさにでてきた「たわいもない」言葉なのでしょうが。それでも傷つくものです、子どもは。