ひとりカーニバル
DiaryINDEXpastwill


2005年09月13日(火) プラムの味

ファーストフードのドライブスルーを利用した時、店員が声をかけてきたと思ったら知り合いだった。12年振りの再会。

小中学校の頃一緒に習い事をしていた年下の男の子で、元気で、素直で、サッカーが好きで、とてもいいやつだったことを覚えている。

彼のご家族にも大変お世話になった。

県外で大会があるときなど、一緒に車に乗せてもらって行った。ある大会から帰る長い道中、車の中で彼の弟と3人で騒ぎながらお茶を飲み、おにぎりを食べ、デザートにプラムまでもらってハイテンションだった私は、調子に乗りすぎて臨界点に達してしまった。

盛大に、胃の内容物をリバース。車中は騒然、私は放心状態となったが、隣にいた彼は嫌がる素振りを見せず、汚物を始末するのを一緒に手伝ってくれた。

私の甘酸っぱい思い出。


絣 |MAIL

My追加