ひとりカーニバル
DiaryINDEXpastwill


2002年06月06日(木) シャチ!

シャチハタを作ってもらっている。

あいにく店においてある既成のシャチハタに「溝口」の名がなかったため、別注となったのだ。別注だと、値段が高くなる。その変わりボディカラーやインキ色、そして書体も選べるそうだ。それはいいのだけど、広告の

「ポンポン押せる シヤチハタ」

とはどういうことか。ヤが小さいヤではなく大きな「ヤ」として、なくてもいい存在感を放っている。ホチキスとかビニル袋といった言葉を聞いたときの、受け入れられなさ。あれといっしょだ。

そのくせ、ハンバグーやギョザーは好んで使っている。本当のハンバーグやギョーザという言い方を忘れそうな勢いだ。

もしもわたしが洋食屋さんを開いたとしたら、メニューにはハンバグーと書きたい。


友人にこの話をしようとして、「シャチハタがね…」と話し始めたら、「ジャム?」と聞き返された。

それはアオハタだ。


絣 |MAIL

My追加