イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
数日前に、もうすぐ誕生日を迎える妹にメールをした。
「あなた今、欲しているものはないのか? 金か?名誉か?」
こんなわけのわからないメールに対し、とりあえず、
「愛。」
と返事をしてきた妹はさすがだと思う。
「いや、もうすぐ誕生日だから何がいいかと思って。」 「あ、そうか。そういうことか〜〜。じゃあ、バッグが欲しい!」
ということで、私の仕事が終わった後に、 母、私、妹、Tっくんの4人で天●屋へ。
1階の店をみたものの、ピンとくるものがなかったので、 2階の婦人服売り場へ。 すると、妹とTっくんが何かに吸い寄せられるように、あるお店の中へ入っていったので、 慌てて着いていってみると、オレンジ系の派手目なバッグを手にとり見つめている。
私だったら絶対に買わないし、似合わないような派手なバッグであったが、 妹が持ってみるとあらフシギ。
ミョ〜〜に似合う。
「これがいい!」 「決めるの早っ!!!」
ちゅことで、それに決定。いつもながら早い。 優柔不断とは正反対の性格である。
その後は、妹とTっくんがうちの父 権三(仮名)に父の日プレゼントを買うというので、 5階の売り場へ。なんだかビールサーバーを買おうと決めていたらしく、 何種類かあるビールサーバーの中から、結構高めのやつを選んでいた。
いいのか?貧乏なのに。
無事に今日の目的がすんだので、チーズケーキなぞを買い、家に帰った。 家に帰って早々、権三(仮名)、妹、Tっくんで必死にビールサーバーの組み立て。 それを見つめる母と私。
なかなか難しいらしく、途中であきらめて、 みんなで先日私がRと行った「とりでい」へ行くことに。 権三、Tっくん、私はビールを注文♪ 死ぬほど食べて、最後にはとり雑炊を注文したら、 これがすごくおいしかった!!!
家に帰ってまたビールサーバーの組み立てを始めた3人。 それを見つめる母と私。 組み立て終わったビールサーバーで、さっき浴びるほど飲んだくせに 缶ビールを出してきて、権三(仮名)とTっくんは飲み始めたのでした。
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